午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2020.11.10
こんにちは!火曜日レポーターの岡本祥子です!
空気はひんやりしていますが、爽やかな気持ちのいいお天気となりました。
中継はたづくりから歩いてすぐの場所にある調布東山病院から
「ちょうふブルーサークル運動」についてご紹介しました。
昨日の夜、調布市内でこのように青くライトアップされている施設を見かけませんでしたか?
このライトアップは11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせて、
糖尿病の専門外来がある調布東山病院が中心となって4年前から取り組んでいる「ちょうふブルーサークル運動」の一環なんです。
世界糖尿病デーのシンボルカラーの「青」の光で昨日から1週間、調布市内の22の施設を照らしています。
放送では今年の「ちょうふブルーサークル運動」について、
調布東山病院 糖尿病専門医の熊谷真義先生と事務局の大野祐輝さんにお話を伺いました。
↓本日の放送はコチラ↓
実は糖尿病は今や世界で4億人5千万人以上が抱える病気で日本でもおよそ6人に1人が糖尿病ないし予備軍という身近な疾患。
ちょうふブルーサークル運動は、11月14日の世界糖尿病デーに合わせて
糖尿病について広く知ってもらい、予防につなげるための啓発活動を行っています。
これまではブルーライトアップのほか、医師・看護師体験や宝探しなど
子どもたちが病院で楽しみながら考えられる啓発イベントを開催していましたが、
今年は新型コロナウイルスの影響を考え、家から参加できるイベントに!
①「ちょうふブルーサークル運動」オリジナルのロゴ募集(〆切済)
小中学生から大人まで幅広く応募があり、思いのこもった力作や揃いだそうです。
②糖尿病対策に!野菜をたくさん食べられるレシピ募集(〆切済)
お家で楽しんで参加してもらうため、動画を2本公開!
③「くま先生の3分クッキング」
熊谷先生が、コミカルにレンジで簡単にできる「かぼちゃプリン」を作成しています。
お笑い芸人顔負けのハイテンションでお子さんも一緒に楽しみながらプリンを作れます!
今日の放送の紳士的な熊谷先生とのギャップに仰天してしまうかも!?
④「病院ツアーもできるエクササイズ動画」
病院ツアーをしながら楽しく音楽に合わせて踊りながら運動不足を解消できる本格的なエクササイズ動画。
調布東山病院のスタッフ総動員で、普段見られないような病院内から各部署のスタッフの皆さんが頑張って踊ってらっしゃいます。
東山会のマスコットコットキャラクター「きたみん」(カモがモチーフ)も登場しています♫
冒頭で紹介したライトアップの施設は去年に比べて6施設増加の22施設。
徐々に活動が広まっています。
ライトアップは11月15日(日)まで。ぜひ市内でブルーライトアップを見つけてみてくださいね。
これまでのライトアップの写真をお借りできましたので、一部をご紹介します。
放送では熊谷先生と、大野さんに、
・今年のちょうふブルーサークル運動の内容
・糖尿病の恐ろしさや予防の重要性、子どもの頃から意識をする大切さについて
詳しく伺っています。
特に、糖尿病については専門医の熊谷先生がわかりやすく説明していただいていますので必聴です。
ぜひ、上記の放送をお聴きください。
今年のちょうふブルーサークル運動のホームページには
熊谷先生監修で糖尿病について50ページに渡り、イラストと文章で詳しくわかりやすい説明されたテキストが掲載。
ぜひこちらもご覧の上、家族みんなで日頃から糖尿病予防に努めていきましょう。
まずは15日(日)までの1週間、市内でブルーライトアップ施設を探して糖尿病について考えてみてくださいね。
≪ちょうふブルーサークル運動2020≫
HP | ちょうふブルーサークル運動2020 詳細ページ
※「くま先生の3分間クッキング」「病院ツアー付エクササイズ」動画 |
ブルーライトアップ 点灯期間 |
2020年11月9日(月)~11月15日(日) |
ブルーライトアップ 実施施設 |
調布東山病院、調布市医師会事務局、株式会社アーク・システム、 駅前シンボルツリー、シアタス調布(トリエ京王調布C館)、 調布クレストンホテル、東京さつきホスピタル、たづくり(健康推進課)、深大寺、 株式会社角川大映スタジオ、ムラタデンタルクリニック、調布市歯科医師会事務局、 コクティやまうち内科・神経内科、青木病院、西田病院、 吉祥寺病院、せしもクリニック、おぎもと内科クリニック、金子レディースクリニック、 いしいこどもクリニック、麻生こどもクリニック |
ロゴ、野菜のレシピの 入賞作品の発表 |
2020年11月14日(土) 上記ホームページで発表 |