午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2020.11.03
こんにちは!火曜日レポーターの岡本祥子です!
午前中は雲が多いお天気でしたがお昼すぎには青空が広がって、行楽日和となりました♫
今日は文化の日、祝日ということで、ちょっと調布を飛び出して、府中市多磨町2丁目にある「都立武蔵野公園」から!
「第16回 森の地図スタンプラリー」について中継でご紹介しました。
野川の南側に沿った緑豊かな広い公園です。
こちらの都立武蔵野公園は今月1日から始まった「第16回 森の地図スタンプラリー」のラリーポイントの1つ。
今回のラリーポイントは調布、府中、三鷹、武蔵野、小金井、国分寺の6つの市に16ヵ所。
緑豊かな武蔵野地域を市の枠を超えてグルっと回ることができるラリーです。
毎年、春と秋に開催されていますが、今年の春は新型コロナウイルスの影響で延期となったため、1年ぶりの開催となりました。
放送では、森の地図スタンプラリーについて、
主催する一般社団法人武蔵野コッツウォルズ 代表理事の鈴木俊彦さんと都立武蔵野公園副所長の金本敦志さんにお話を伺いました。
↓本日の放送はコチラ↓
公園の西側にある原っぱの真ん中付近にある「くじら山」と呼ばれる小さな丘の頂からお伝えしました。
丘の形がくじらに見えますよね!
ここは野川と国分寺崖線(ハケ)を一望できる絶好のスポットなんです!!
今回の「森の地図スタンプラリー」は「Go To 散歩 Go Toむさしの編」と題してウィズコロナ時代の新スタイルで
スタンプではなく、ラリーポイントのクイズに答えながら回遊を楽しみます。
ラリーポイントには6市の観光協会と都立公園10園が協力。
一つのスタンプラリーで10園が揃うのは今回が初めてなんだそう。
ちなみに、16ヵ所の内、
・都立野川公園・自然観察センター
・都立武蔵野の森公園
・深大寺観光案内所
・都立神代植物公園
と調布市内には4ヵ所設置されています。
鈴木さんには前半は今回のスタンプラリーの新たな試みや楽しみ方、巡り方、記念品について、
後半は先月、国土交通省の「ガーデンツーリズム登録制度」に都内で初めて登録された
「むさしの・ガーデン紀行」という東京の真ん中にある「水と緑と歴史の回廊」をめぐるプロジェクトについて詳しく伺っています。
ぜひ、上記の放送を聴いて確認してくださいね。
参加賞は応募用紙のマスをタテ、ヨコ、ナナメのいずれか1列(4ヶ所)を巡るともらえますよ♪
★11月7日からはスマートフォンのアプリ「Furari」を使ったデジタル版のスタンプラリーもスタート!!
デジタル版だけのプレゼントも別に用意されているそうですので、台紙、デジタルの両方に挑戦してみてくださいね♪
武蔵野公園副所長の金本さんには
武蔵野公園の自然の魅力や見どころ、オススメの過ごし方を詳しく教えていただきました。
こちらもぜひ放送を聴いてくださいね♪
公園内の自然環境の保全活動や調査、パトロールを行うパークレンジャーのチーフでもいらっしゃる金本さん。
武蔵野らしい雑木林や草地、国分寺崖線から溢れ出る湧き水めぐり、昆虫や野鳥の見つけ方など
自然の新しい姿を体験できるガイドウォークも定期的に行われています。
園内には東京都の各公園や街路に植える苗木を育てる苗圃があり、散歩をしながら木々の育成の様子を観察することができます。
武藏野公園内の紅葉のオススメスポットの1つがこちら。
野川沿いにあるイロハモミジのトンネル。
少し色づいてきましたが、見頃は11月下旬頃になるそうです。
ホオノキは落葉のピーク。
子どもたちがお面を作って遊べるほど大きなはっぱが特徴です。
園内には枯れ葉のじゅうたんも♪
紅葉をめぐるシーズン。
1日ではなく、1ヶ月かけて6市のそれぞれの公園で、色々な体験や景色をのんびり楽しみながら巡ってみませんか?
≪第16回 森の地図スタンプラリー≫
開催期間 | 2020年11月1日(日)~12月6日(日) |
詳細ページ | 「第16回 森の地図スタンプラリー」詳細ページ |
HP | 武藏野コッツウォルズ HP |
≪都立武蔵野公園≫
所在地 | 小金井市前原町二丁目、東町五丁目、中町一丁目、府中市多磨町二・三丁目 京王線「調布」北口から武蔵小金井行きバス、「武蔵野公園」下車すぐ |
HP | 都立武蔵野公園 HP |
問い合わせ | 武蔵野公園サービスセンター TEL 042-361-6861 |