第133回 調布エフエム放送番組審議会
- 2020.09.18
第133回 調布エフエム放送番組審議会
1 開催日時 令和2年8月26日(水) 午前10時から11時10まで
2 開催場所 東京都調布市小島町2-33-1 調布市文化会館たづくり6階 601会議室
3 出席者
・出席委員6名 (山口委員長,倉田委員,関口委員、平野委員,前田委員、山本委員)
・事務局 3名(小林, 袴田,伊藤)
4.議 題 ①事業報告 ②公聴番組 ③その他
5.審議会での主な意見
① 事業報告 令和2年7月1日から令和2年7月31日までの事業報告をした。
委員からの主な意見等
・都知事選と都議選の選挙特番を聞いたが,放送の間隔が長いので,放送の合間を埋めるように開票所の様子を実況中継などしてみてはどうか。
・現在のように開票速報だけだと,市民との距離感がある。番組をどう変えて欲しいというのではなく,距離感を縮める取組をしてほしい。
・新型コロナウィルス感染防止のため,サッカー中継においても,新しい生活様式にあわせた放送のあり方を考える良い機会かもしれない。
事務局からの主な回答等
・現在は,調布市選挙管理委員会から発表があるごとに放送している。発表は,3・4 回程度で,その情報を繰り返し放送している。選挙報道を始めた当初は,開票所の状況を実況していたが,選挙報道の趣旨と外れていってしまった経緯があり,今は開票所の様子などは中継していない。
・サッカー開催について,調布FMとして対応できることは限られている。サッカー中継はテレビで観戦している人が多いと感じている。テレビとの棲み分けを考えながら放送したい。
② 公聴番組について
「ラジオレター調布の教育」 毎週水曜日 18:10~18:20
委員からの主な意見等
・もっとメリハリをつけて話すなどの工夫があると聞きとりやすい。
・出演者は放送を聞き直して次回の放送に役立ててほしい。
・上手に質問を入れてくれると,よりわかりやすくなる。
・調布FMは,出演者がより聞く側にたった話ができる環境づくりをしてほしい。
事務局からの主な回答等
・当社のアナウンサーが,伝わりづらいところはフォローするようにしている。
・基本的には原稿を読み上げているので,事前に打ち合わせを行っているものの原稿から逸脱して話すのは難しい。
・通常,1年に1・2度しか出演していない職員に期待するのは難しいのが現状だ。
以上