番組情報

午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)

2020.08.25

こんにちは!火曜日レポーターの岡本祥子です!

まだまだ、厳しい暑さが続いています。
引き続き、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。

今日は調布市立緑ヶ丘小学校から校歌「緑ヶ丘小学校のうた」についてご紹介しました。

緑ヶ丘小学校の校歌は、放送中のNHK連続テレビ小説「エール」の主人公、
古山裕一のモデルとなった名作曲家、古関裕而さんが今から約50年前に作曲されたものなのです。

調布市内の公立の小中学校は昨日から2学期が開始。
お邪魔した緑ヶ丘小学校は今日から給食が始まり、下校時間と重なった放送中は元気な子供達の声が校内に響いていました♪

放送では、緑ヶ丘小学校の児童の皆さんが元気いっぱいに歌う校歌をお聴きいただいた後、
鳥居圭校長先生にお話を伺いました。

お話を伺った鳥居校長先生

 

↓本日の放送はコチラ↓

※校歌の歌声部分は都合上、カットしております。ご了承ください。

歌詞も曲もまったく古さを感じない、子どもたちにエールを送っている素敵な校歌です。

鳥居校長先生には
・古関裕而先生が作曲された経緯
・福島県の古関裕而記念館から寄贈された直筆の校歌の譜面のレプリカのご紹介
・この校歌から児童に感じてほしいこと などに加え、
今年の3月の卒業式に起きた校歌にまつわる素敵なエピソードを心をこめてご紹介いただきました。

楽譜は昇降口に飾られています

 

「明るく元気よく」という古関先生直筆のメモも

 

校長室に保管されている主旋律の楽譜と経緯がわかる50周年記念誌

 

「校歌が子供たちの合言葉になっている」と話してくださった鳥居校長先生。

生放送を聴き逃した方は、ぜひ上にアップした放送の模様をお聴きください。

 

現在、13クラス、368人の児童が通う緑が丘小学校。
ミドリンピック(運動会)、ミドリンミュージアム(展覧会)、お隣の緑ヶ丘児童館とタイアップしたミドリンキャンプなど、児童が主体で地域に根差した活動に力を入れています。

昨日から2学期が始まりましたが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度に入ってからは、
始業式や終業式など全校児童での校歌斉唱は叶っていないそうです。

感染症対策で、例年とは違う学校生活が続いている中ですが、
子供達は前向きに過ごし、
休校期間が長く、仲間と会えなかった分、友だちとの係わり合いを大切にしているそうです。

未来は君たちのもの。そのために先生や地域の人たちが背中を押しているよ。
という子供達に向けてのメッセージが込められた校歌。

この校歌そのままに、地域の皆さん、保護者、先生方がみんなで子供達の成長を温かく見守っているそうです。

子どもたちが校歌をみんなで元気に大きな声で歌える日が待ち遠しいですね。

 

今日ご紹介した校歌「緑ヶ丘小学校のうた」の歌詞は、
調布市立緑ヶ丘小学校のホームページに掲載されています。ぜひご覧ください。

 

≪「調布市立緑ヶ丘小学校」≫

住所 東京都調布市緑ヶ丘2-16-1
電話 03-3308-6166
HP 調布市立緑ヶ丘小学校 HP
校歌掲載ページ 校歌「緑ヶ丘小学校のうた」 歌詞掲載ページ

 

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