皆さんこんにちは　調布のお店の宣伝マン　深澤国久です。

先日プロレスリングNOAHの後楽園大会を観戦しました。

その日は東京ドームでもプロレス興行が行われていまして

私の知人のプロレスファンは皆そちらへ・・・

それでも負けじとこちらも大熱狂でした。

今年はNOAHおススメです。

 

さて今週は布田に出没です。

布田駅からほど近いところ

ビンテージ＆古着のお店バイヤーさんにお邪魔しました。

お話は店主の小野さんです。

現在大学４年生。昨年１１月にこのお店を立ち上げました。

 

ご覧ください。

どこかで見た覚えがある方も多いはず。

そうです。こちらは昨年夏まで牛舎として使用していました。

なのでご近所の方からすると小野牧場がなじみ深いという方も。

その牧場を廃業してその跡地にお店をオープンさせました。

 

どうしてもこの牛舎を残していきたいという想いからこのお店をオープンさせました。

まず牛舎内入りましても、匂いは全く感じません。

今まで来られたお客様にもお一人(北海道出身）以外には話はなかったそうです。

それでも転換するための掃除が大変だったという事でした。

また箇所箇所に当時の面影が残っています。

ファン。牛を止める鎖。搾乳機のレール。１頭１頭を隔てる柱。

そして牛舎の上には隙間があり光を取り込めるようになっていますが

これは自動で開閉ができる作りになっています。

どうしても暗くなってしまうので、日中は開けています。

 

 

お店のアイテムは古着を中心に２００アイテムをそろえています。

現在はメンズが７割という事ですが、レディースも増やしていきたいという事です。

こちらが古着です。

雑貨やキャップ

 

お店の真ん中にはバイクが・・・

これはお父様の趣味という事で

置かれています。

 

南アフリカのケープタウンでの留学経験もある小野さん。

ケープタウンでも工場の跡地を利用して、様々なお店がならんでいた場所があり

そこが、このお店の原点でもあります。

開店当時はアフリカの雑貨も置いてありましたが、物珍しさからかすぐに売り切れてしまいました。

そしてアフリカのイメージも変えていきたい小野さん。

皆さんが思うアフリカのイメージは・・・・ネガティブが多いように思います。

ケープタウンは大きなビルもあり、近代化されていますし、食べ物も困ることないようで

自分が発信することで、すこしでもアフリカに対する考えが変わってくれればと話します。

 

そしてお店をオープンして２ヶ月半。

布田という土地柄からか、若い世代よりも、やや年齢が高いミドル層の方が

お店に訪れているということで、調布駅からも見る事ができる布田駅に近い場所なので

もっと若い世代の方々にも知っていただきお店に足を運んでほしいと言います。

 

そして現在はちょうど牛舎の３分の１程度を使用していますが

残りのスペースをしようして、人が集うような場所を作っていきたい

なので将来的にはカフェを併設させたり、イベントなども考えています。

せっかくインパクトのある建物なだけに、この建物を生かしていきたいと考えておられます。

 

ゆくゆくはアフリカににも雑貨を買い付けに行きたいとも話す小野さん。

さらに将来は一年の半分をこちらでもう半分をアフリカで生活したいとのこと。

もちろんまだ手探りの状態ではあると思うのですが

徐々に前へ進まれています。

今の現在形がどう変わっていくのか非常に楽しみです。

そしてビンテージとうことでこちら

昭和生まれの方にはお分かりだと思います。

私も近所のお店にありましたこちらの冷蔵庫は

現役です。

夏にはこちらに飲み物を冷やしてという事もアイディアとしてありまして

どのように活かすのか、気になります。

 

最近ではお店のインスタグラムのフォロワー数も増えて来て

知名度も上がってきたのでは仰います。

それでもまだまだ皆さんに知ってほしいとも言います。

 

そんな小野さんの先代の牧場時代から歴史を刻んできたこの牛舎。

小野さんや家族の思いが詰まったこの場所が

この先どんなふうに彩るのか。

皆さんも足をお運びください。

【ビンテージ＆古着の店　BYRE（バイヤー）】

場所　調布市布田3丁目(小野牧場跡）

営業時間　13:30～20:00（不定休）　下記の公式サイトまたはインスタグラムでチェックしてください。

公式サイト　https://byre-chofu.com/

インスタグラム　https://www.instagram.com/byre_clothingstore/