午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:手島 隼)
- 2019.06.13
今日の調布市は青空が広がる少し涼しげなお天気でしたね~。
いかがお過ごしでしょうか、街角レポーターの手島です。
今回の街角レポートは京王線仙川駅から仙川三叉路を抜けた先にあります、
着物の仕立てや加工、お手入れなどを手がけられている
「株式会社しんす」より、「着物テリア」という新しいインテリアについてお届けしましたよ~!
株式会社しんすのオーナー齋藤喜夫さん、着物テリアを発案された和宝代表の金森美穂さんにお話を伺いましたっ。
今回の放送音声はコチラ☆ ↓
特別な日に着ることの多い着物を、もっと身近な存在へ。
ということで着物はもちろん浴衣の販売なども「しんす」では手がけられています。
店内にはたくさんの着物が展示されていて、涼風が吹いているような雰囲気でした。
茶道や華道など『和』を嗜まれている方は所作も見事ですが、
しんすでは、そんな所作にも着崩れないような細かな部分まで丁寧に仕立てられているそうです。
放送中にもお話しましたが私は8年ほど前は時代劇のテーマパークで毎日お芝居をやっていて着物は身近な存在でした。
着物を着ると背筋はピシッとなるし動きもたおやかになりますし、とても着心地が良かったのを覚えています。
着物というとその柄がとても美しいものですよね~。
今回お話を伺った「着物テリア」というのは「着物」+「インテリア」という意味なんです!
和の技術が凝縮された着物を額に入れてインテリアとしてずっと楽しむことが出来るこのスタイル。
これからオリンピックやラグビーワールドカップで海外からの方もたくさん来ますので、
『和』の魅力発信における新しい風となりそうですね。
ちなみに調布駅前のホテルでも『着物テリア』が展示されているそうですよ~!
実際に見てみての感想ですが、
額に入っている着物にしわがなく一枚の絵画を見ているようでした。
着物にはさみを入れることなく折り、その折り方も工夫されていてその厚みはおよそ1cm!
代々受け継いでいるけどタンスで眠っているような着物や、着る機会がなかなかない着物があれば、
「着物テリア」という新しい形で生活空間に彩をもたらしてくれます。
また、店舗で着物テリアを試してみたいという方には1ヶ月間無料で5点まで展示できるそうなので、
ご興味ありましたら株式会社しんすまでお問い合わせ下さいませ!
お問い合わせ先のご案内です。
株式会社しんす | http://www.since.co.jp/ |
住 所 | 東京都調布市緑ヶ丘2-59-11-2F |
電 話 番 号 | 03-6909-0345 |
ア ク セ ス | 京王線仙川駅下車 徒歩7分 |
木曜レポート連続晴れ記録継続中でございますね~!
比例するように休みの日は雨の確率も高いんですけども(笑)
では最後に、時代劇のお芝居をやっていた頃の写真を貼ってみます。
すごく…シュールですね…。
同心に同行する「捕り方」という役でした。
さて、夜も蒸し暑くなってきていますので寝る前にコップ1杯お水を飲むといいかもしれません。
以上ここまでは木曜担当レポーターの手島隼がお届けしました!
次回の街角レポートもお楽しみに~☆