午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2019.06.04
こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です。
今日は久しぶりにお天気のいい火曜日になりましたね♪
中継は国領7丁目にある「東京都水道局 調布サービスステーション」からお届けしました。
場所は京王線国領駅から歩いて12分ほどの染地通り沿いにあります。
6月1日~7日までの「水道週間」にちなんで
東京都水道局では、6月を「水道ふれあい月間」としていて、都内各地でイベントを開催してるんです。
調布市内では水道の窓口となっている「調布サービスステーション」の1階で「街角イベント」が今週の7日(金)まで行われています。
放送では調布サービスステーションの神真九州さんにご案内いただきました。
↓本日の放送はコチラ↓
調布サービスステーションの「街角イベント」の内容は
①東京の安全でおいしい高品質な水道水の試飲コーナー
高度浄水処理された安全でおいしい高品質な水道水を試飲できます♪
放送では私も試飲させていただきましたが臭みなどなく、飲みやすくておいしいお水でした。
私たちが子どもの頃は公園や学校など、蛇口から水道を飲むのは当たり前でしたけれど、
技術が向上し、20,30年前に比べても安全でおいしくなっているそうです。
水道水をそのまま飲むというのに抵抗がある方もいるかもしれません。
そういう方にもまずはこちらのイベントで品質・技術力ともに世界に誇る水道水を味わってみてはいかがでしょうか?
試飲後、アンケートに答えると都の関連施設などで販売や通信販売を行っているペットボトル「東京水」ももらえますよ♪
さらに東京都水道局のグッズもプレゼント中だそうです。
②水道についてのパネル展示
高度浄水処理の効果や給水拠点マップなど展示を見ながら改めて水道水の味を確かめることができますよ。
展示はパネルだけではありません。
③「仮設給水栓」の展示
震災などの災害時に使用される「仮設給水栓」も展示しています。
これは災害時に蛇口を組み立てられる装置なんです。
このような給水栓を使って災害時は避難所や給水拠点で給水を行っているんだそうです。
災害時は普通の生活ができないことが、不安やストレスにもなりますので、
このような備えで「蛇口から水を出す」という当たり前のことができることが安心にもつながりそうですね。
※「仮設給水栓」は常時展示しています。
④「水道なんでも相談」
受付の窓口で水道に関することであればどんなことでも相談できます。
「うちの水はどこから来ているのか?」「節水の仕方」などの素朴な疑問から
「急に水道料金が上がってしまった。もしかして水漏れ?」というような実用的な困りごとまで職員の方が親身に相談に乗ってくださいます。
ちなみに調布市の水道は東村山浄水場から来ているんだそうです。知らなかった!!
また、漏水事故などの緊急の用件については、24時間いつでも電話で対応していただけるそうです。
詳しくは「水道局多摩お客さまセンター」のホームページをご覧ください。
普段から当たり前に使っている水道ですが、水道局とは検針票だけのお付き合いになりがちです。
市内に困ったときに頼れる水道の拠点があることを知っているだけで本当に安心ですよね。
ぜひこの機会に「調布サービスステーション」に足を運んで、水道のプロから話を聞いてみてくださいね♪
≪東京都水道局 調布サービスステーション「街角イベント」≫
住所 | 調布市国領町7-29-5 ※京王線国領駅から徒歩12分 |
開催期間 | 2019年6月3日(月)~6月7日(金) |
開催時間 | 9:00~17:00 |
電話番号 | 042-443-2510 |
水道ふれあい月間行事のお知らせHP | 水道ふれあい月間行事のお知らせ |
問い合わせHP | 水道局多摩お客さまセンター |