モネも愛した“水の画家”、国内初の展覧会。『シャルル=フランソワ・ドービニー展 バルビゾン派から印象派への架け橋』の招待券を、5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2019.03.21
【ゆうがた5】火曜日17:10頃~のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
今週は『ゆる散歩』をお休みして、アート・イベントを2つご案内b
一昨日=3/19(火)のOAで、先ずご紹介したのは…
『シャルル=フランソワ・ドービニー展 バルビゾン派から印象派への架け橋 』
…です ☆★☆
バルビゾン派の画家にあって、ひときわ印象派以降の画家たちに大きな影響を
与えた画家、ドービニー。
アトリエ船で刻々と変わる水辺の表情を描く手法がモネに引き継がれ、いち
早くセザンヌを評価したのもドービニー。
またゴッホ終焉の地として知られるオーベル=シュル=オワーズですが、実は
この村にはドービニーが暮らた家があり、その庭をゴッホが描き作品を遺して
いるetc調べれば調べるほど、印象派&後期印象派の文脈で、なぜ今まで日本
で大回顧展がなかったのか?…逆に不思議な気もしますね~f(^^;
満を持しての本展で、知られざる巨匠の魅力に触れてみては如何でしょう?
しかも丁度良いことに?常設展示コーナーに、ゴッホやセザンヌの代表作も♡
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19世紀のフランスを代表する風景画家、シャルル=フランソワ・ドービニーの、国内
初の本格的な展覧会を開催します。
コローやミレーらと共に、バルビゾン派の中心人物のひとりとして知られるドービニー
は、版画家として生計を立てながらサロンへの出品を続け、次第に写実主義の風景
画家として注目を集めるようになりました。
やがて水面のモチーフを好んだ彼はアトリエ船で河川を巡り、刻々と変化する水辺の
光や情景を素早いタッチで描いていきますが、その作品は印象派の画家たちの指針と
なり、モネやファン・ゴッホなど、次世代の画家たちにも大きな影響を与えました。
本展では、フランスのランス美術館の所蔵作品を中心に、国内外の美術館や個人所蔵
の作品など、ドービニーの初期から晩年までの作品約60点に加え、コロー、クールベ、
ドーミエ、デュプレ兄弟、そして息子のカールといったドービニーの周辺の画家たちに
よる作品約20点も併せて展示。
バルビゾン派から印象派への架け橋となったドービニーの、知られざる画業とその
功績に迫ります。
『シャルル=フランソワ・ドービニー展 バルビゾン派から印象派への架け橋』は
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて、4/20(土)~6/30(日)開催です。
そして今週は…
『ドービニー展』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『シャルル=フランソワ・ドービニー展 バルビゾン派から印象派への架け橋 』
開催期間 = 4/20(土)~6/30(日)
※月曜休館。但し4/29&5/6は開館(翌日も開館)。
※同展チケットで、常設展示=ゴッホ「ひまわり」などもご覧になれます。
会 場 = 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
※新宿駅西口 徒歩5分、他
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応募方法
住所・氏名・電話番号、キーワード《ドービニー》と明記の上、
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
eメール/FAX/ハガキで、 『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
応募〆切 4月16日(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
ハローダイヤル TEL 03-5777-8600
または同美術館HPをご参照下さい。