【ゆうがた５】火曜日のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

今週は『ゆる散歩』をお休みして、18時35頃からもアート・イベントをご案内ｂ

 

昨日＝1/15(火)のOA、番組後半でご紹介したのは…

生誕130年記念　奥村土牛 …です　☆★☆

 

 

大器晩成を絵にかいたような、遅咲きにして101歳で亡くなるまで、生涯現役で

老いて益々精進を怠らなかった日本画の大家＝奥村土牛。

 

その生きざまは、超高齢化社会の私たちにとって大きな刺激や励みになりますが、

同展関連講演会として3/10(日)、来館者(要半券)を対象に、國學院大學にて「牛歩の

大輪 ―土牛の人と画業―」のタイトルで、東京藝術大学教授による無料講座を開催

予定！

こちらは先着申込制なので、関心がある方は、コラム末尾の公式サイトより早目の

お申し込みを～！！

 

 

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1966年に日本橋兜町に開館した山種美術館は、2009年に広尾に移転、新美術館を

オープンしました。

広尾開館10周年記念特別展の第一弾は、同美術館と縁が深く、しかも今年生誕130年

を迎える「奥村土牛展」です。

 

同館創立者が無名時代から支援を行い約半世紀にわたる交流から、同館は135点に

及ぶ質・量ともに日本屈指の土牛コレクションを有しますが、本展では、土牛の代表作

《鳴門》《醍醐》《吉野》《富士宮の富士》《甲州街道》（いずれも山種美術館所蔵)を

はじめ、活躍の場であった院展の出品作を中心に、選りすぐりの約60点で土牛の画業

を辿ります。

 

10代から絵画に親しんだ土牛は、生涯の師と仰ぐ小林古径との出会いを経て、38歳で

院展初入選と遅咲きながら40代半ばから名声を高め、100歳を過ぎても絵筆をとり

続けた長寿の画家としても知られています。

80歳を過ぎてなお「死ぬまで初心を忘れず、拙くとも生きた絵を描きたい」と精進を

怠らなかった土牛。

 

会場では初期から晩年に至る清らかで温かみのある作品に加え、自らの白寿記念に

したためた書などを通じ、101年の生涯を通し尽きることが無かった土牛の制作意欲も

紹介します。

 

 

【山種美術館　広尾開館10周年記念特別展】

生誕130年記念 奥村土牛　は、山種美術館にて2/2(土)～3/31(日)まで開催します。

 

 

そして今週は…

『生誕130年記念 奥村土牛』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント！！

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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【山種美術館　広尾開館10周年記念特別展】

生誕130年記念 奥村土牛

 

開催期間　＝　2/2(土)～3/31(日)

※月曜休館、但し2/11開館＆翌2/12休館

 

会　　場　＝　山種美術館

※恵比寿駅 徒歩約10分or都バス等ご利用ください

 

 

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応募方法

 

住所・氏名・電話番号、キーワード《土牛(ﾄｷﾞｭｳ/かなOK)》と明記の上、

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

eメール／FAX／ハガキで、 『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送

 

応募〆切　　　　1月29日(火)必着

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細は…

 

ハローダイヤル 　TEL　03-5777-8600

 

または山種美術館HPをご参照下さい。

http://www.yamatane-museum.jp/