午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2018.05.08
はじめまして!
今日から火曜日の街角レポートを担当する岡本祥子です。
少し自己紹介をしますと…
調布市在住で男の子2人の母親です。
出身は神奈川ですが調布市民歴は8年。
子育て中の市民としての視点を大切にしながら、
これから調布の色々なスポットや情報をご紹介していきますのでどうぞよろしくお願いします!
今日は今にも雨が降り出しそうなどんよりとしたお天気。
そして肌寒い!いや寒かったです。
こんなお天気でも、パッと華やかな気分になれる場所!
深大寺のすぐ北側にある「都立神代植物公園」から中継をしました。
↓今日の放送はコチラ↓
広い園内で四季折々の花や草木を愛でることができる神代植物公園。
5月が一年で一番来場者が多いそうなんです。
その大きな理由となる5月の風物詩「春のバラフェスタ」が今日から始まりました。
今日も赤ちゃんからご年配の方までたくさんの方がいらしていました!
正門を入って右奥、大温室の前に広がるバラ園の前から神代植物公園・広報の真山健児さんとお伝えしました。
バラ園は見渡す限り、バラ・薔薇・ばら。
その数、約400種、約5200株!
赤、黄色、白、ピンク、クリーム色、オレンジなど色とりどりのバラが咲いています。
花も大きくて、写真写りも映えますから、流行りのインスタ映えすること間違いなし!
都内でもバラ園はいくつかありますが、こちら神代植物公園ならではの特徴は、
毎年、新品種のコンクールをしているコンクール花壇や
4年に1度の世界バラ会議で殿堂入りを果たしたバラの花壇があることなんだそうです。
バラと言えば何と言っても甘い香りですよね。
今日はバラの香りに囲まれているだけでロマンチックな気分になりました。
真山さんのお話しによると、この香りをより楽しめるオススメの時間帯は、ズバリ「朝」!
花の開き始めのほうが香りが強いそうです。
そこで、期間中は
土日は早朝開園(通常朝9時半開園→8時開園)されるそう。
お天気が良ければ優雅な朝のお散歩として最高ですよね。
より香りの強い品種には樹名札に「おじさん」マークがついていますので、ぜひ探して香りを楽しんでください。
毎年バラフェスタは5月と10月、春と秋に行われていますが、
春しか見られないバラもあります。
特にベンチの後ろのつるバラ!が咲くのは春だけ。お見逃しのないように!
そして、バラを目と鼻だけでなく舌でも楽しめるんです!
バラのソフトアイス・ローズティ・シューアイス、バラのコーヒーなどを園内のレストランやカフェテラスでたっぷり堪能できます。
園内はバラ以外の花もたくさん!
今、園内で見頃を迎えているのはシャクヤク・サツキ・シャクナゲなど。バラ園の前にある大温室にもお立ち寄りくださいね。
数に限りはありますが、園では車いすやベビーカーの貸し出しもあります。
園内は大芝生の広場もありますので、ピクニックなどを兼ねてご家族皆さんでゆっくり楽しめますよ。
「神代植物公園 春のバラフェスタ」は今日から今月31日(木)まで。※21日と28日の月曜日が休園日。
通常の開園時間:午前9時30分~午後5時。
期間中の土日は朝8時から開園。さらに19日(土)と20日(日)は閉園が1時間延びて午後6時まで。
その他、開催日は限られていますが、
園長やガイドボランティアの方によるガイドツアー(先着制)
バラにちなんだグッズや苗木を購入できるロゼマルシェ、
期間中の毎日曜日には「ばら園コンサート」も(11時~と14時~)1日2回ずつ開催などイベントがもりだくさんです。
お問い合わせ先:神代植物公園サービスセンター 042-483-2300
詳しくは、東京都公園協会のHP「公園へ行こう」の神代植物公園のページ
https://www.tokyo-park.or.jp/event/40371.html
をご確認ください。