4/3(火)【ゆうがた5】のおさらい(+序の舞)☆par北山裕子
- 2018.04.14
Bonjour! 【ゆうがた5】火曜日☆北山裕子です。
前回&前々回OAにも沢山のリクエスト&メッセージをお寄せ頂き有難う
ございました!
さて、いよいよ春の展覧会が続々開幕するシーズン到来で、木金2日間で
5つの展覧会&内覧会にお邪魔して参りましたb(^_-)-☆
先ずは、スケジュールが重なり内覧会に伺えなかった、現在絶賛開催中の「東西
美人画の名作」展@藝大美術館。
修復後初公開となる、日本画の美人画最高峰とも称される上村松園の《序の舞》
を目玉に、江戸時代から昭和初期までの美人画を、東京と関西…地域に分けて
その特徴と魅力を紹介する本展。
竹下景子さんがナレーターを務める解りやすい音声ガイド期の無料サービス&
右を見ても左を見ても観眼麗しく装いも洗練された美人画ばかりwという事で、
会場内はシニア層を中心にまずますの賑わい。
洗練された美人を好む東の美人画に対し、モダン、キュート、セクシーetc個性
豊かな西の美人画といった対比も興味深く◎
個人的には学徒出陣で散るなど、戦後に活躍することはなかった藝大学生たちに
よる美人画に注目。
特に、洋装や着物の美女3名を幻想的に描いた水谷道彦《春》にハートを持って
いかれましたが、残念ながら藝大にも同氏の作品はこの1点だけとか…。
選りすぐりの美人画にウットリした後は、構内の出張販売フードトラックで購入した
デリやサンドイッチを、新緑を眺めつつ美術館テラスで頂くのもオツですよ~b
「東西美人画の名作 《序の舞への系譜》」
3/31(土)~5/6(日)開催中@東京藝術大学大学美術館
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それでは【ゆうがた5】火曜日、大変長らくお待たせしました(汗)=4/3OAの
おさらいです☆★☆
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『Go Go ミュージアム』
4/28(土)~6/25(月)@Bunkamuraザ・ミュージアム
『くまのパディントン展』
チケット・プレゼント&展覧会概要については、掲載済の下記コラムもご覧下さい♪
https://www.chofu-fm.com/71233
その他、既出チケプレは以下、コラムをご参照下さい。
4/17〆「清朝皇帝のガラス」
https://www.chofu-fm.com/70961
4/17〆「あしたのジョー」
https://www.chofu-fm.com/70984
4/17〆「ターナー」
https://www.chofu-fm.com/70962
4/24〆「ブラック」
https://www.chofu-fm.com/71435
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『シネマの細道』 (各公式サイト:音が出るものも有りますのでご注意を)
4/14(土)~公開「さよなら、僕のマンハッタン」
http://www.longride.jp/olb-movie/
大学卒業を機に、リッチでインテリな両親と暮らすNYアッパーイーストの高級アパートメントを出た主人公トーマスは、ある日
父の愛人を目撃、別れさせようと彼女をつけ狙う内、彼自身が虜に!?
最高に切ない片思い「(500日の)サマー」のマーク・ウェブ監督の最新作は、「卒業」にも通じるほろ苦い恋に家族の秘密が絡み
合う、青年の成長ストーリー。シックで通好みなNYのロケ地に、BGMは70年代サウンドとJAZZ、悩める主人公役はネクスト・
ブレイク必至の英国男子カラム・ターナー、ピアーズ・ブロスナン、シンシア・ニクソン、ケイト・ベッキンセールと共演陣も
絶妙。文系カップルのデートムービーにもお勧め◎
4/6(金)~公開中「娼年」
無気力な大学生リョウは、謎の美女に誘われ会員制秘密クラブのコールボーイに。様々な欲望をむき出しにする女性客たち
と向き合う中で、彼は何を見出すのか?
余りに過激な性描写で話題の直木賞作家・石田衣良の異色恋愛小説をまさかの映画化!しかも主演は舞台版に続き売れっ子
の松坂桃李。日本映画でここまでやるかの生々しい濡れ場の連続(印象8割絡み?)ながら、性の奥にある、心の傷や抑圧された
願望の昇華も描かれ、女性からの共感度MAX!?共演は真飛聖に、富手麻妙、佐々木心音、馬渕エリカ、西岡徳馬、大女優・
江波杏子も(素敵)!当然R18∴ガールズトークOKな女友達かお一人様、隣が異性も気まずいwので女性限定上映も良いかも。
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『コミュニティ情報局』
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
今週もスタジオ生出演!だった大前編集長による、気になるトピックスは…
仙川駅の列車接近メロディーが「キユーピー3分クッキング」に。。。
&
多摩川住宅が完成から50年 給水塔の「聖地」として話題に。。。
…でした。
調布経済新聞 http://chofu.keizai.biz/
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18:30頃~毎月第一火曜日のSPコーナー『福祉調べ隊』。
今回のテーマは「農作業にも挑戦中!」。
創造農園について、スタジオ生ゲスト=創造印刷の諏訪さんに伺いました。
精神障害がある方の生き方が、入院or自宅にこもる…の2択が普通だった約45年
前から、働いたり外の人と関わったりする機会を作る、就労継続支援の事業所
第1号として活動をスタートした創造印刷。
厳しい指導もうけながら複雑な印刷技術を体得していった、もはやプロ職人な
利用者さん達…が、IT化が進み印刷業務が機械に肩代わりされていく中、新たな
活動へのチャレンジも始めています。
名刺、はがき、封筒の印刷作業のほか、折込DMやカレンダーの封入&発送、
可愛らしいマユ玉照明やお洒落な苔玉などのインテリア雑貨の制作&販売、
清掃、そして昨年2月からは、貸農園での農作業もスタート!
まだまだ試行錯誤の連続との事ですが、収穫した野菜やハーブが関連施設での
直売会で売れた時は、利用者さんたちの喜びもひとしおだとか。
事務作業が好きな人、掃除に熱心な人、接客など人と触れ合うのが好きな人、
そして土いじりに黙々と向き合う人…それぞれの希望や個性に合わせて作業も
選択できるそう。
勿論、仕事だけでなく毎月楽しいイベントもあるので、創造印刷&創造農園に
参加してみたい当事者の方やご家族は、気軽にお電話下さいとの事。
大らかで明るい雰囲気なので(ゲストの諏訪さんからも、その感じ、伝わってき
ましたよね~)、見学のみ、何ならいきなり参加しちゃう?…も自由=☆
今後は、折角の素敵な手作り品や野菜&ハーブの販売機会を増やしていく予定
だそうなので、こちらにも期待◎ですね(^^♪
社会福祉法人新樹会 創造印刷
創造農園見学会
http://souzou-print.jp/farm/info/2017/07/28/index.html
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それでは次回の【ゆうがた5】火曜日もお楽しみに~♡ À Mardi !
※2018/4/17=開局20周年に併せ20年前=1998年のヒット曲縛りで鋭意?選曲中(^ε^)~♪