毎週火曜　夜10：00から30分間お届けしているFC東京の応援番組
「まるごとFC東京」聞き逃してしまった方、電波が届かず聞けない方
どうぞご覧下さい。

●スペイン遠征の収穫と面白エピソード　第2弾！

◇梶山陽平選手（ラコルーニャの印象）
海が目の前にあってきれいでした。（得点の瞬間について）
打ったら入ったような感じだったので、ちょっとびっくりしました。
（相手チームの手ごたえは）パス回しとか上手かったです。
むこうの（相手チームの）体調が良かったらきつかったと思います。
（Jリーグとの違いについて）ゴール前での崩し方が上手かったです。

◇宮沢正史選手（遠征の感想）いままでチームでそういう（海外遠征）の
経験が無かったので、時差の問題や環境の問題がありましたけど、そういう
中でも、試合が出来た事がいい収穫になったと思います。いい試合もして
結果もついて来たというのは自信になったと思います。
（怪我で試合には出場出来なかったが、遠征を通して肌で感じたことは？）
いい時も悪い時も自分達のペースでずっとやれるというか、自分の持ち方
という部分はとても勉強になりました。（印象に残った選手は？）バレロン
も見られたので、ボールの持ち方とかパスの出しかたとかとかが勉強に
なりました。（おもしろエピソード）藤山さんが（藤山竜仁選手）酔っぱらっ
て砂に埋められてましたけど（笑い）（誰が埋めたんですか？）
みんなで（笑い）その後、塩田に（塩田仁史選手）海に投げ込まれてました。
（遠征中）あまり外に出る機会はなかったんですけど、そのときは出られた
ので楽しかったですね。

※こぼれ話し：宮沢選手と増嶋選手は普段から仲がいいそうですが、この遠征
でも二人で一緒に買い物へ出かけたそうです。増嶋選手の話によると宮沢選手
はパパパッと買い物を済ませてしまうタイプで、自分の買い物が済むと
「帰るぞ」といって、じっくり買い物するタイプの増嶋選手は置いていかれ
そうになったとか。試合とは別の表情が伺える、エピソードでした。

●フロントインフォメーション（久保田　淳：久保田/藤田京子：藤田）
藤田：久保田さんも毎晩の様にテレビにかじりついてませんか？
久保田：やっぱり4年に一度の祭典ですから。でもね、ちょっと残念でしたね。
藤田：残念でしたね。サッカー男子。
久保田：でもね、選手達はよく頑張ってくれましたけど。
藤田：そしてもう一試合残っている一次リーグですけど、これで是非…。
久保田：石川直宏選手に是非出て欲しいですよね。まだ出場の機会がないので
期待してみたいと思います。
藤田：そうですね。わざわざ応援しに行っているFC東京サポーターの為にも
頑張って欲しいなと。
久保田：数多くいると思うのでね。
藤田：さて、この夏ですか木島平で再びサッカーの大会を行ったそうですね。
久保田：はい。昨年、FC東京のジュニアユース1年生の選手達があちらの
ジュニアユースの選手達と練習試合を行ったのがきっかけとなって、今年も
何か出来ないかなという思いはあったんです。でも、なかなかきっかけがなく
今年は何も無しかな～と思っていたんです。そして、今度はFC東京の小学生の
高学年チームで何か活動出来る機会が欲しいなと思っていたところ「そうだ！
木島平の方でまたやらせてもらうことは出来ないか」とお声かけさせてもらい
（木島平）むこうからもグランドを提供いただけることになりまして、
だったらFC東京に限らず他所のJリーグのチームにもと声をかけて大会が実現
したんですよ。
藤田：FC東京の下部組織だけではなくて…
久保田：横浜Fマリノス、新潟、名古屋など結構なチーム数で4～6年生が集ま
って大会が行われたんですよ。これにはJリーグも協賛してもらいました。
木島平というのはこの時期、冬に比べるとあまりお客さんが多くないということ
だったんです。でも、今回この大会に合わせて子供たちはもちろんですが、
保護者のみなさんも名古屋や新潟から駆け付けたので結構な経済効果もあったと
聞いております。また、子供たちは子供たちで他のクラブの仲間たちと交流が
出来て自分達の腕も発揮出来る機会が得られたり、聞く所によると合間に魚の
つかみ取りをやりに行ったり楽しんだようです。あと、泊まりがけで行ってます
からみんなと時間を過ごす中で人間的に成長する機会もあったんじゃないかと
思います。
藤田：これが毎年恒例になるといいですよね。
久保田：そうですね。そして、この中から将来代表選手が生まれるかもしれま
せんよね。ドイツ大会にはまだ早いんでしょうけど（笑い）この先のオリンピックなどでね（活躍して）木島平村でプレーした写真がお宝で出て来るようになるかもしれないのを期待しながら。
藤田：来年以降も続いていくといいですね。
久保田：注目して欲しいですね。
藤田：そして、今週末久々にホーム戦ですね。
久保田：これは負けられませんよね。
藤田：今週は1点差で負けた試合がオリンピックにせよ、Jリーグにせよ続いて
しまったのでサポーターとしてはやや鬱積したものがあると思うので。
久保田：特にセレッソとの試合では、最後の最後に疲れて逆転負けしてしまった
のでね。
藤田：得点に関してはいい形が出来たと思うので、今度のエスパルス戦でぶつけて
もらいたい。サポーターも是非エスパルス戦に来て、盛り上がってもらいたいです。
久保田：この日は試合はもちろんですけども、花火も打上がりますし、浴衣そして
ビールといろんな企画が多く有りますから。
藤田：夏の風物詩を題名するようなぎゅっと凝縮されてますね。
久保田：そうですね。だから皆さんには１人でも多くの方に来てもらって
楽しんでもらって、応援も力を入れてもらえたらなと思います。
藤田：更にエスパルス戦の翌日調布パルコでは、FC東京の選手（馬場憂太選手）
のトークショーが行われますよね。
久保田：はい。
藤田：当日楽しみに来て頂きたいですよね。そして、調布パルコでは今FC東京の
応援セールを行っていて、FC東京が勝った翌日には地下1Fの食品街と…。
久保田：7Fのレストラン街でセールや勝利特典があります。
藤田：是非21日にエスパルスに勝って、翌日22日はトークショー見がてら
調布パルコのセールと！
久保田：楽しみが続くということで、楽しみが続く為に21日はみんなで勝利に
導いてもらいたいなと思いますけどね。
藤田：応援に行きましょう！
久保田：お待ちしています。

●今週のまるごとFC東京いかがでしたか。皆様からの番組に対するご意見ご感想をお待ちしています。

番組担当　中野いずみ