”マリー・アントワネットから草間彌生へ” 六本木開館10周年記念展『フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年』の招待券を5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2017.10.26
【ゆうがた5】火曜日18:30頃~お送りしている『ゆる散歩』に代わって、今月は
もうひとつ、注目の展覧会情報をお届け♪
アートの殿堂*拡大版=題して『Go GoミュージアムAnnex』。
一昨日=10/24(火)のOAで紹介したのは…
『フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年』…です ☆★☆
留学中にお邪魔したことがあるパリ西端のセーヴル陶磁美術館。
作品の圧倒的な優美さと繊細な技術に驚きましたが、その前身がパリ東端の
ヴァンセンヌにあったとの情報に改めてビックリ(そんなことも学んでなかったと
いう…/汗)。
セーヴルの陶磁器を紹介する過去最大級の展覧会となる本展では、通常の無料
ガイドツアーに加え、セーヴル陶磁器美術館とセーヴル磁器製作所が一体化して
誕生した”セーヴル陶磁都市”より来日した解説員や講師による「手びねりデモン
ストレーション」や「展示解説ツアー」も”無料で”開催!
申し込み不要&入館者はどなたでも参加OKとの事なので、気になる方は日時を
チェックしてお出掛けを~☆
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1740年パリで誕生し、フランス国王ルイ15世の庇護のもと規模を拡大した王立
セーヴル磁器製作所は、国王お抱えの彫刻家や画家たちが考案する優雅で
洗練された作風で国内外の王侯貴族を虜にしました。
以来、今日までヨーロッパ磁器の世界最高峰に君臨していますが、本展は2010年、
国立セーヴル磁器製作所と国立セーヴル陶磁美術館が統合され誕生したセーヴル
陶磁都市の所蔵する貴重な名品・優品によってセーヴル磁器の300年の創造の
軌跡を、日本で初めて紹介するものです。18世紀、19世紀、アール・ヌーヴォー
とアールデコ、そして1960年代から現在まで、4つの時代を代表する作品が嘗て
ない規模で来日します。
宮廷人たちを魅了した「マリー・アントワネットのための乳房のボウル」や「パー
ヴェル・ペトロヴィッチのティーセット」、パリ万博で絶賛された「スカーフダンス」
などに加え、セーヴルが史上初めて外国人の芸術家として受け入れた日本の
彫刻家・沼田一雅や草間彌生による作品等も展示。
常に時代の先端であり続けるセーヴルと日本の交流についても紹介します。
『フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年』は
サントリー美術館にて、11/22(水) ~2018/1/28(日)開催です。
そして今週は…
『セーヴル、創造の300年』の招待券を抽選で、5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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六本木開館10周年記念展
『フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年』
開催期間 = 11/22(水) ~2018/1/28(日)
※火曜休館&12/30~1/1は年末年始のため休館
会 場 = サントリー美術館
※大江戸線・六本木駅直結、他。 東京ミッドタウン・ガレリア3F
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応募方法
住所・氏名・電話番号、キーワード《セーヴル》と明記の上、
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
eメール/FAX/ハガキで、 『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送
応募〆切 11月14日(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
サントリー美術館 TEL 03-3479-8600
サントリー美術館HP