★調布市総合防災訓練 レポーター:秦野 優子★
- 2016.10.23
今日はいつものびゅーサンではなく、平成28年度調布市総合防災訓練放送を行いました。
会場は多摩川河川敷でした。
今日は全部で4名の方へインタビューしました。
・調布市管工土木事業協同組合理事長の小林さん
・調布市電設協同組合の組合員磯原さん
・東京ガス西部支店副支店長の盛郷さん
・調布市建設業協同組合理事長の井熊さん
レポートの一部抜粋でお届けしたいのは、
電設協同組合の磯原さんに伺った、発電機が最近では5万円台くらいから購入できること、
また災害時は夜暗いととても不安になるので、電池式のLED懐中電灯などあるととても良いこと。
建設業協同組合の井熊さんに伺った、ガラス飛散防止フィルムが貼ってあると、災害時ガラスが飛散しないので
裸足で家の中を歩けて良く、最近では発注も増えているとのことでした。
このあと寒い季節にもなりますから、水確保のため、湯船にお湯を張っておくことも大事ですね。
展示コーナーでは、自衛隊府中分駐所の方がお見えになっており、
普段は乗れない災害時の車などに乗る体験もできました。
お子さんに人気だったのははしご車!とっても高いところまで上がっていたので、
遊園地感覚でお子さんは楽しんでいらっしゃったかも。消防士さんは、高いところも得意じゃないといけないですね。
そのほかにも、避難生活が長引くととてもストレスがたまります。
お気に入りのアロマの香りや、ノートとペンで思ったことをぶつけられるアイテムなども
非常用リュックに入れておくといいかもしれませんね。
訓練はあくまでも訓練。もともと想定された手順を行っていくので、
間違いも失敗も許されますが、本当に災害が起きたときにいかに冷静に、必要なものを持っていけるか、
行動ができるかだと思います。
是非、住民の皆さんで声をかけあいつつ、いざというときも前向きに生きていけるようにしましょう。
それでは、このあとも素敵な日曜の午後をおすごしください。