9/27(火)【ゆうがた5】のおさらい(+タコよさらば)☆par北山裕子
- 2016.10.01
Bonjour!【ゆうがた5】火曜日☆北山裕子です。
今週も番組にリクエスト&メッセージをお寄せ頂き有難うございました!
昨日をもって、調布駅南口で長年愛されたてきた、我が幼少期の思い出でもあるタコ滑り台&公園が
閉園に。。。
大前さんとのコーナーでも紹介した通り、午前中はお別れコンサート、夕暮れ時にはスライドショーや
映画上映も行われましたが、
夜8時過ぎになっても別れを惜しむ親子連れでにぎわい、滑り台を埋める寄せ書きメッセージに見入ったり、
最後の記念撮影をしたり…
…これ、取り壊す作業員の方々も、お仕事とはいえ何気にちょっと辛いかも。。。
44年間、本当に有難うございました(´;ω;`)
*
それでは【ゆうがた5】火曜日、9/27OAのおさらいです☆★☆
******************************
『Go Go ミュージアム』
10/19(水) ~12/8(木)@Bunkamuraザ・ミュージアム
『ピエール・アレシンスキー展』
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_alechinsky/
チケット・プレゼント&展覧会概要については、掲載済の下記コラムもご覧下さい♪
https://www.chofu-fm.com/56400
尚、その他、既出の招待券プレセントについては、下記コラムをご覧下さい。
10/4〆「速水御舟の全貌」
https://www.chofu-fm.com/55937
10/4〆「デトロイト美術館」
https://www.chofu-fm.com/54986
10/4〆「ゴッホとゴーギャン」
https://www.chofu-fm.com/55312
10/4〆「漆芸名品」
https://www.chofu-fm.com/55313
10/11〆「クラーナハ」
https://www.chofu-fm.com/55560
10/11〆「禅」
https://www.chofu-fm.com/55779
10/11〆「拝啓ルノワール先生」
https://www.chofu-fm.com/56177
10/25〆「改組 新 日展」
https://www.chofu-fm.com/56120
********************************
『シネマの細道』
(各公式サイト:音が出るものも有りますのでご注意を)
10/14(金)公開 「永い言い訳」
事故で妻を失うも、これっぽっちも泣けなかった作家で売れっ子イケメン文化人の幸夫。妻との関係は冷え事故
の時も不倫相手に密会していた彼は、悲劇の夫を“演じる”ことしかできないが、同じ事故で亡くなった妻の親友
の遺族=悲嘆にくれる夫と幼い兄妹に出会い、とっさに子供たちの世話を買って出てしまい…。
「ディア・ドクター」「夢売るふたり」etcオリジナルの脚本/監督/小説版も内外で高い人気&評価の西川美和監督
最新作は、直木賞候補になった小説先行型。震災後の感動秘話の裏で「きっと後味の悪い別れもあった筈、それでも
残された人が生きる姿」に迫った自らの集大成と語る傑作ながら、今回も透明感と毒、そして笑いが半端ない!
自意識過剰の恰好つけダメ男の主人公は「おくりびと」から7年ぶりの主演となる本木雅弘、とにかくモックン以外では
本作が成立しなかった別次元の卓抜さ!笑いと驚きの力業連発で、共感しにくい男に観客を惹きつけてしまう。
ほぼ遺影乍ら存在感∞の妻=深津絵里&濃厚シーンもさらりと魅せる愛人=黒木華、そして健気で自然な子供たち…
特にラストの秀逸さは必見!!
10/8(土)公開「淵に立つ」
小さな町工場を営む夫婦と幼い一人娘…平凡でつつましい日常は、夫の古い友人だという前科がある男により一変
してしまう。その男が姿を消してから8年、一家は皮肉な巡りあわせにより男の消息を掴むが…。
本年度カンヌ「ある視点」部門で、20年ぶりとなる初ノミネートで初受賞…見事審査員賞に輝く日本映画界の新世代・
深田晃司監督の話題作。ポスト役所広司?海外の映画賞に絡みまくる浅野忠信が演じる一家に深い傷を残す謎の
男の不気味さも去ることながら、男に翻弄される夫婦役の古館寛治&筒井真理子、カギを握る青年役の太賀も好演。
特に敢てイライラするほど弱弱しい古館の演技が後半になって効いてくる。
家族というもののと脆さ不条理。終盤はやや難解?ながら、普遍的で逃れられない運命の糸…(ネタバレできないんで
抽象御免w)…ギリシャ悲劇的というか、文楽や歌舞伎etc日本の古典に相通じる要素も?
*****************************
『コミュニティ情報局』
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
今週もOA直前スタジオ収録だった大前編集長による、気になるトピックスは…
調布パルコIFに「GODIVA」移転、限定チョコドリンクも、東京五輪に向け大規模改変。。。
&
調布駅前「タコ公園」さようなら、44年間親しまれ、惜しむ声続々。。。
…他でした。
調布経済新聞 http://chofu.keizai.biz/
******************************
18:30頃~『終活日和』
生と死・葬送 SOGIサポートセンターの提供でお届けする月末SPコーナー。
今回のテーマは《手に入れただけ、書いただけで安心しちゃダメ、ファイナルノート》。
SOGIサポートセンター 代表&「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)著者でもある林清子さんをスタジオ生ゲストに
お迎えし、お話を伺いました。
終活ブームで、講座に参加したり、ファイナルノート(エンディングノート)を入手&ちょっと記入しただけで満足して
しまったったり。
財産についても、口座番号までは書いたものの使用届出印が不明だったり、PCや携帯等の暗証番号がわからな
かったりで、ご遺族が悲しむどころか怒りで一杯…ということもままあるとか。
※参照: 林清子著「ファイナル・ノートBook」40~45ページ《私の財産》
http://lin-mc.gr.jp/news/2012/1211.html
また財産分与やターミナルケアについての希望をしっかり記載しても、子供等に託そうとした段階で「縁起でもない、
もっと先でいいよ」と言われてそのままに…も、よくある話ですよね。
ですがその結果、当人に色々希望があった筈なのに、突然認知症になられた際にノートが有効化せず、後見人の
方の(勿論善意の)判断で、どう考えても当人の希望とは異なる介護や葬儀が行われてしまっているケースなど、林さん
のお話にハッとなされた方も少なくなかったのではないでしょうか?
その気があっても、折角アクションを起こしても、中途半端では台無しに…
公正証書遺言なら一番安心ですが、その他にもプロに伺えば様々な方策がありますので、行政の無料相談窓口や
信頼できる事業者に、是非、気力&体力が充実しているときにこそ先ずはご相談!ですね。。。
*
尚、近年のお墓に拘らないお見送りとして注目の《海洋・海洋散骨》及び《法要船》。
SOGIサポートセンターでは、来る10/17(月)の30回忌法要船&実際の海洋散骨に、希望される一般の方も同乗させて
頂けるとの事。
当日は船上での読経や、御水や花の献杯・献花等が行われるそうなので、将来に向け海洋葬を検討されている方はこの
機会に下記、SOGIサポートセンターへ問い合わせ&申込みの上、参加されてみては如何でしょうか?
(法要船を出される方へのお花代等の実費として参加費2千円、服装は喪服を避け平服で。)
海洋散骨見学会 (SOGIサポートセンターHPより)
http://funerer.exblog.jp/26212734/
*
またSOGIサポートセンターでは、10/9&10の調布市商工まつり、 10/22&23には稲城市産業まつり(@いなぎ市民祭り)
にブース出展。
葬儀や終活に関する相談のほか、花を使った祭壇の実例も展示なさるそうなので、是非お出かけ下さいね=☆
調布市商工まつり
http://www.chofusci.com/2016/08/61matsuri.html
いなぎ市民祭り
*
このコーナーでは、皆さまからの「こんな事が知りたい」「私の場合、具体的にどうしたら良いでしょうか?」etc、
ご要望やご質問をお待ちしています。
プライバシーに配慮して回答させて頂きますので、どうぞお気軽にお寄せ下さい♪
生と死・葬送 SOGIサポートセンター
URL http://lin-mc.gr.jp/
TEL 0120-255-297
林清子著「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)
⇒amazon及びお近くの書店でお求めになれます。調布市立図書館も所蔵。
http://lin-mc.gr.jp/news/2012/1211.html
*******************************
それでは次回=10/4(火)の【ゆうがた5】もお楽しみに~♡