8/30(火)【ゆうがた5】のおさらい(+新派襲名披露)☆par北山裕子
- 2016.09.04
Bonjour!【ゆうがた5】火曜日☆北山裕子です。
前回も番組にリクエスト&メッセージをお寄せ頂き有難うございました!
生放送中に掛けきれなかったリクエストについては、今後のOAで…という事で何卒ご容赦を。。。
さて、昨日は人生初となるw新派の舞台を拝見しに新橋演舞場に行って参りました。
大名跡・喜多村緑郎の55年ぶりとなる襲名披露特別公演!というものの、歌舞伎でもミュージカルでも
はたまた一般的なお芝居とも異なるであろう(なんたって会場が、桟敷や花道もある演舞場)新派の舞台、
果たして(幕間に食事タイムもあるという事は…?)上映時間はどれくらいか、観劇する際のドレスコード
は如何なものか?…と前日から枝葉の部分で不安一杯w
肝心のお芝居はというと、襲名口上に続いて演目は泉鏡花の《婦系図》。
大看板の波野久里子&水谷八重子もさることながら、素人目にもこのたび襲名された市川月乃助改め
二代目・喜多村緑郎や客演の尾上松也、市川春猿ら歌舞伎俳優陣の声量と貫禄…思わず引き込まれる
オーラには、久々に歌舞伎に行ってみようかしらん?と思わせる艶と粋がござんした。
これが初舞台の松也の妹・春本由香も初々しい乍ら肝が据わっていて、同じく歌舞伎の家に生まれ、新派
から売れっ子演技派女優になった寺島しのぶや松たか子のようになっていくのかしら?…とワクワク。
…と予想外に?(失礼/汗)楽しかった初・新派。
幕間のお楽しみについては、明日の”予告”コラムでww
九月新派特別公演(松竹HP/上演タイムテーブルも昨日から掲載されてますv)
http://www.shochiku.co.jp/play/enbujyo/schedule/2016/9/post_287.php
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それでは【ゆうがた5】火曜日、8/30OAのおさらいです☆★☆
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『Go Go ミュージアム』
10/15(土) ~2017年1/15(日)@国立西洋美術館
『クラーナハ ―500年後の誘惑― 』
http://www.tbs.co.jp/vienna2016/
チケット・プレゼント&展覧会概要については、掲載済の下記コラムもご覧下さい♪
https://www.chofu-fm.com/55560
尚、その他、既出の招待券プレセントについては、下記コラムをご覧下さい。
9/6〆「カリエール」
https://www.chofu-fm.com/54561
9/6〆「ダリ」
https://www.chofu-fm.com/54787
9/6〆「鈴木其一」
https://www.chofu-fm.com/54965
9/6〆「平安の秘仏」
https://www.chofu-fm.com/54966
9/13〆「モードとインテリアの20世紀」
https://www.chofu-fm.com/54991
10/4〆「デトロイト美術館」
https://www.chofu-fm.com/54986
10/4〆「ゴッホとゴーギャン」
https://www.chofu-fm.com/55312
10/4〆「漆芸名品」
https://www.chofu-fm.com/55313
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『シネマの細道』
(各公式サイト:音が出るものも有りますのでご注意を)
9/1(木)公開中 「グランドイリュージョン 見破られたトリック」
ど派手イリュージョンで悪を暴く超一流マジシャン集団「フォー・ホースメン」が、巨大IT企業の個人情報売買を暴露する
筈が、若き天才富豪科学者ウォルターに阻止される。裏にはホースマンを利用して世界を大混乱させる陰謀が!果たして
トリックを科学ですべて解明してしまうウォルターに太刀打ちできるのか!?
前作に続き世界的マジシャン=D.カッパーフィールド全面監修、キャズト陣もジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、
マーク・ラファロ、モーガン・フリーマン、マイケル・ケインら前作からの豪華メンバーに加え、魔法を否定する悪の科学者に
元魔法少年ダニエル・ラドクリフw、大陸市場を見越して?台湾出身のスーパースター=ジェイ・チョウを配し、舞台もNY→
マカオ→ロンドンと拡大。秒刻みで変わる変装、NYからマカオへ瞬間移動、雨粒を空中でストップetc全て実現可能に驚愕!
TV特番etcで見かける多くのマジックの種明かしもふんだん∴世のマジシャンから苦情が来ないか心配ww
9/3(土)公開「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)」
友人が手掛ける新作映画の為、恋人をパリに残しインドにやってきた有名作曲家&ハンサムなプレイボーイのアントワーヌは、
フランス大使の妻アンナと出会い、夫の子を授かるパワーを貰うべく聖者アンマに会いに行く彼女に同行するが…。
恋愛映画の金字塔「男と女」クロード・ルルーシュ監督&作曲家フランシス・レイがタッグを組み、舞台はキゾチック&神秘的な
インドを縦断する2日間の列車旅(非日常)、互いにパートナーがいるものの大人の男女、しかも遊びなれた色男と愛する夫が…
といいつつロマンティックな機会を逃したくないw己に正直な女、とくればラブ・アフェアーの予感∞ww個人的にはヒロインが
苦手なwキャラ設定ながら、色彩と熱気に溢れた美しい風景、本物のアンマ圧倒的オーラ、何より主演ジャン・ドゥジャルダンが
醸す大人の男フェロモンにやられる~!「男と女」が男のファンタジーなら、さしずめ本作は女のファンタジー!?
9/17(土)公開「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」
http://www.disney.co.jp/movie/bfg.html
ロンドンの施設で暮らす好奇心旺盛な10歳の少女ソフィーが巨人にさらわれてしまうが、彼女を連れ去ったのは孤独で心優しい
BFG(ビックでフレンドリーなジャイアント)だった。凶悪な他の巨人達にいじめられているBFGとソフィーには友情が芽生えるが、
人間の子供を食べる恐ろしい巨人たちがイギリス中の子供を狙っていると知り…。
ティム・バートン「チャーリーとチョコレート工場」ウェス・アンダーソン「ファンタスティックMr.FOX」など映像美や独自の世界観
にこだわる監督たちが映画化してきたイギリスの作家=ロアルド・ダールの児童文学を、スピルバーグ監督の初ディズニー作
として「ET」チーム再結集で映像化。切なさや残酷さ、本年度オスカー受賞マーク・ライランス演じる巨人の微妙な外見w等
バートンらに比べキャッチ―さやお下劣ネタでのはじけっぷりは控え目ながら、誠実なスピルバーグらしく原作の世界観に忠実、
友情&勇気etcメッセージも解りやすい。ソフィーを演じた天才子役ルビー・バーンヒルの今後に大注目!
尚、応募可能な劇場鑑賞券プレゼントについては、下記コラムをご覧ください☆
9/6〆「だれかの木琴」
https://www.chofu-fm.com/55291
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『コミュニティ情報局』
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
今週もOA直前スタジオ収録だった大前編集長による、気になるトピックスは…
魚になった気分味わえる? 調布で涼やかライトアップ、水族館イメージ。。。
&
布田駅周辺の飲食店でワンコイン企画、14店参加。。。( ←大前編集長は既に12店制覇w)
…他でした。
調布経済新聞 http://chofu.keizai.biz/
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18:30頃~『終活日和』
生と死・葬送 SOGIサポートセンターの提供でお届けする月末SPコーナー。
今回のテーマは《海洋葬&法要船、器先行の終活に思うこと》。
SOGIサポートセンター 代表&「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)著者でもある林清子さんをスタジオ生ゲストに
お迎えし、お話を伺いました。
お彼岸を前にメディアでも、華やかな終活フェアの模様や格安葬儀の紹介も増えていますが、ただ目新しい、個性的、
あるいは安さばかりを謳った昨今の風潮を、林さんは少々心配されているそう。
というのも折角気に入って購入した棺や骨壺が、実際に利用する葬儀場が持ち込不可で困惑される例や、安かろう
悪かろう、どころか低価格で受けながら後で予想外に高額な請求をする業者に泣き寝入り…等のトラブルも少なくない
のだとか。
やはり改めて終活は、ネット情報や独学だけではなく、全体像が分かるプロと早めにお会いして、相性や信頼関係、
葬儀だけではなく希望する終活ライフをどこまで手伝って頂けるのか、要求に応えて頂けるのか、誠実に見積もりを
出してくださるのか等々…見極めておくことが大切ですね。
わかりやすい「物」「価格」に飛びつくだけではなく、「何故」それを行うのか?
お盆、お彼岸、ハロウィン、イースター…多様な行事一つとってもその背景には様々な宗教的な意味合いや、先祖を
思う祈り、先人たちの知恵が含まれている訳で。。。
林さんに紹介して頂いた《一見華やかなパレード、その裏に亡き妻を思う深い悲しみの物語》があるという、ネパール
で9月に行われるお盆に似た行事の話も興味深かったのではないでしょうか?
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尚、近年のお墓に拘らないお見送りとして注目の《海洋・海洋散骨》及び《法要船》ですが、SOGIサポートセンターでは、
依頼者のお気持ちを伺った上で実施されていますが、来る10/17(月)の法要船に、希望される一般の方も同乗させて
頂けるとの事。
当日は船上での読経や、御水や花の献杯・献花等が行われるそうなので、将来に向け海洋葬を検討されている方はこの
機会に下記、SOGIサポートセンターへ問い合わせ&申込みの上、参加されてみては如何でしょうか?
(法要船を出される方へのお花代等として参加費2千円、服装は喪服を避け平服で。)
http://funerer.exblog.jp/25100039/
(参考: 昨年の《秋の法要船》の模様/SOGIサポートセンターHPより)
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このコーナーでは、皆さまからの「こんな事が知りたい」「私の場合、具体的にどうしたら良いでしょうか?」etc、
ご要望やご質問をお待ちしています。
プライバシーに配慮して回答させて頂きますので、どうぞお気軽にお寄せ下さい♪
生と死・葬送 SOGIサポートセンター
URL http://lin-mc.gr.jp/
TEL 0120-255-297
林清子著「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)
⇒amazon及びお近くの書店でお求めになれます。調布市立図書館も所蔵。
http://lin-mc.gr.jp/news/2012/1211.html
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それでは次回=9/6(火)の【ゆうがた5】もお楽しみに~♡