午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:深澤国久)
- 2016.08.05
みなさんこんにちは 深澤国久です。
オリンピックが始まりました。
開会式はこれからですが、競技によっては始まっています。
4年に一度の祭典。寝不足になりますね。
スポーツイベントはいつも寝不足になりますけど。
これから暑い夏がさらに加速しますね。
さて今週は仙川に出没です。
夏といえばまあいろいろ浮かびますが・・・
ぶどうの季節。
山内ぶどう園さんにお邪魔しました。
このぶどう園の3代目山内美香さんにお伺いしました。
仙川駅から歩いて10分ほど。
神代高校の先にあります。
セミの鳴き声がすぐ即で響き、自然を感じられる場所ですね。
さて今年のぶどうは梅雨明けが遅かったものの出来がいいということです。
残念ながらまだ笠をかぶっていまして、その姿をお目にかけることが出来ませんでした。
それでも・・・
山内さんのご好意により、笠をとって巨峰を1房写真に収めさせていただきました。
今年は8種類で3914房をご用意しています。
昨年は2500房でしたので、昨年の約1.6倍の房が実っています。
昨年はテレビでも紹介されたため、早い時間でぶどうがなくなってしまいました。
その事もありまして、今年は昨年より多くのぶどうが実になりました。
まだ笠をかけているので、その姿を見ることが出来ませんが
雰囲気だけでも。
人気は紅伊豆です。
瑞々しく、ワインのような香りがすることで大人に大人気。
水分が多いため輸送に向かず、店頭にはあまりお目にかかれないぶどうです。
多摩豊も人気です。
調布で開発されたブドウでそのような名前がついたということです。
そのほかも甘い実を携えて、みなさんのお越しを待っていますよ。
こちらは昨年画像です
左は多摩豊。右奥は高尾。右手前は紅伊豆です。
また昨年なかったハニービーナスという初もぎ取り園デビューもあります。
実は昨年もいくつかは実になっていましたが、
ぶどうは提供するのに3年から5年ほどかかるので、時間が必要なのですね。
また山内ぶどう園はブドウ畑が低いので、女性やお子さんも取りやすいですね。
種類ことにエリアが分かれていて、4日間すべての種類をとれるわけではなく
その開催日によって、獲れるぶどうが異なりますので、事前にお電話等でお確かめください。
この先の天候で変わる場合があります。
また山内ぶどう園さんは入場料をいただきませんので、
もいだぶどうを量り売りします。
大体1房850円くらいです。
最近はぶどうが高いところに房でなっていることを存じない方も増えているそうで
私の地元ではブドウ畑は見慣れていますが、都心に育っているとそんな風景もないので
存じないといっても仕方ないかもしれませんね。
ところでこの山内ぶどう園さんはぶどう園と名がついていますが
たくさんの野菜や果物が実をつけています。
茄子やトマト(画像)も実をつけていました。
イチジク(画像あり)や柿もありますよ。
山内さんはアイデアママさんでイベントも企画をされていますし、
農業女子の先端におられる方かもしれませんね。
なのでイベントの企画がもぎとりぶどう園の後も秋にかけてのイベントがあります。
ぶどうの後はイチジクの使ってイベントを考えています。
石釜が出来ましてイチジクを使ったピザなどイチジクを使用した一品を考えています。
柿は近くにありますジャリーブさんとコラボして、実際にパテシェにお越しいただき
その場でとれた柿を使用したスイーツを提供します。
この先のイベントも注目していきたいですね。
さてこの山内ぶどう園さんのもぎ取りぶどう園は来週と再来週の土日ですので
お間違えなくお願いいたします。
近い場所で自然を感じられるのはいいですね。
ぶどうをもぎ取る経験もなかなかできないものですね。
お子様でも楽しめますよ。
美味しいぶどうを自分の手でもぎ取って、堪能していただきたいと思います。
最近はリピターも増えてきているとのことで、まだの皆さんもお出かけください。
成城学園・調布からもバスが出ていますので、
神代高校で降りていただくか若葉町3丁目で降りて下さい。
当日は子供用のプールも設置予定です。
最新情報はFacebookでご確認ください。
みなさんありがとうございました。
【山内ぶどう園】
開園時間9時~16時(なくなり次第終了)
電話03-3300-5741