【ゆうがた5】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

今週も2つの展覧会…昨日の1件目＝17時10分頃からご紹介したのは、

『大妖怪展　土偶から妖怪ウォッチまで』　…です　☆★☆

 

 

蒸し蒸し寝苦しい季節が近づいてきましたが、この時期になるとご紹介しない訳にはいかない

妖怪＆幽霊＆ホラー絡み？の納涼企画展。

何しろ関係者向けの事前案内資料が怖い！　なぜ敢えてそんなにオドロオドロシイのか(汗)

…仕方ないので、フラッシュ暗算のカードを読みとるかの要領で、素早く＆激しく資料をめくり

つつ原稿を書いとりますｗ

 

そんな中で案外チャーミング？なのが、どこかコミカルな”百鬼夜行”や、オディロン・ルドンを

思わせる（というかクリソツ？）”土蜘蛛草紙”！

また江戸時代のポケモン図鑑というか、妖怪メダルというか、不気味なゆるキャラというか…な

「姫国山海録」「針聞書」etcには、ちょっとホッとするかも。。。

 

 

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妖怪は日本人が古くから抱いてきた異界への畏れや不安、また身近なものを慈しむ心が造形化

されたものとされています。

 

本展は長きにわたり日本で愛されてきた妖怪、すなわち異界への畏れの表現の変遷を辿るもので、

縄文時代の土偶から、平安・鎌倉時代の地獄絵、中世の絵巻、江戸時代の浮世絵など多くの国宝・

重要文化財を含む一級の美術品に加え、現代の妖怪譚「妖怪ウォッチ」までを紹介します。

 

邪気を退治する神々を描いた国宝「辟邪絵」や地獄の様相が現された「六道絵」、気弱そうで同情を

ひく妖怪たちが登場するる重要文化財「土蜘蛛草紙絵巻」、コミカルな鬼たちが京を闊歩する重要

文化財「百鬼夜行絵巻」、葛飾北斎「百物語」など、民俗学に偏りがちだった従来の妖怪展とは一線

を画す、美術史学から見た妖怪展の決定版です！

 

4000年の時空を超えた妖怪の流れを体感できるまたとない機会に、どうぞお出かけ下さい。

 

 

『大妖怪展　土偶から妖怪ウォッチまで』は

東京都江戸東京博物館にて7/5(火) ～8/28(日)開催です。

 

 

そして今週は…

『大妖怪展　土偶から妖怪ウォッチまで』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント！！

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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『大妖怪展　土偶から妖怪ウォッチまで』

 

開催期間　＝　7/5(火) ～8/28 (日)

※月曜休館、但し7/18と8/8＆15は開館、7/19は閉館

 

会　　場　＝　東京都江戸東京博物館　1F特別展示室

※都営地下鉄大江戸線　領国駅 徒歩1分、他

 

 

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応募方法

 

住所・氏名・電話番号、

キーワード《大妖怪（ﾀﾞｲﾖｳｶｲ/かなOK)》と明記の上、

番組へのメッセージ（リクエスト曲、身の回りのよもやまetcひとこと

コメント）を添えて、

eメール／FAX／ハガキで、 『ゆうがた5　GoGoミュージアム』係に

お申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送

 

応募〆切　　　　6月28日(火)必着

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細は…

 

東京都江戸東京博物館（代）　TEL　03-3626-9974

 

または下記、公式HPをご参照下さい。

http://yo-kai2016.com