★びゅーサン 街角レポート レポーター:秦野 優子(ゆうこりん)★
- 2016.05.22
本日レポート時の気温、26度。最高気温は29度予想。そして、調布FMの体感温度、36度(推定。笑)
※空調工事のため、調布FMスタジオ・事務所内には扇風機の展示会のごとく、扇風機が並んでおります(笑)
さて、そんな真夏日の今日は布田駅から歩いて5分、国領神社に行ってきました!
「一心泣き相撲 調布場所」が開催されているとのことでお邪魔してきましたよ~!
一心泣き相撲は全国津々浦々で開催されているのですが、昨年2015年9月に多摩地域として初、
国領神社で開催がスタートしました。
■本日の放送はこちら
160522
国領神社 宮司の野澤さんにお話を伺いました♪
★国領神社HP
泣き相撲とは、赤ちゃんの健康と成長を祈願する日本の伝統行事。
赤子の泣き声が邪を祓った故事を由来とし、400年以上の歴史があるそうです。
「緑児泣きたるは、万歳楽」との言葉があるそうで、
赤ちゃんを卒業し、子どもになる儀式でもあるそうです。
400年といえば、国領神社の「千年乃藤」も樹齢が400~500年といわれていますね~
子孫繁栄、厄災消除などのご利益もあるそうで、これもご縁でしょうか。
★一心泣き相撲HP
http://www.nakisumo.jp/
そんな千年乃藤の下で、大きな泣き声を競い、取組をします!
大きな力士さんに抱き上げられて、力士さんや行司さんは赤ちゃんを泣かすべく、大きな声を出して驚かせたり、
高い高いをしたりします!!
赤ちゃん泣きだします!!・・・中には動じない子も・・・大物の予感・・・笑
今日は10:30~/11:00~/11:30~/12:00~の4回に分かれて、それぞれ10~30名程度、
合計100名の赤ちゃんが取組をします!このブログをアップしている頃にはちょうど終わってしまっているかな・・・。
今日の赤ちゃんは大忙しです!ご祈祷後、取組をし、四股を踏み、背伸び太鼓をし、手形をもらいます。
背伸び太鼓は、太鼓の上に乗っかって、ハイハイをしたり、太鼓をどんどんたたいたりして、健やかに育って行ってくれることを祈ります。
最後にいただける手形は、歴代の横綱の手形の上に赤ちゃんの手形を押します。その大きさの差と言ったら・・・!
いい思い出の品になりますね★
↑こんなスタイルで赤ちゃんは取組をします♪(写真はキューピーちゃん笑)
赤ちゃんにとっては疲れる!?一日かもしれないですが、なにはなくとも「泣く子は元気な子」なので、
今日をもって赤ちゃんを卒業し、すくすくと元気に明るく健やかに育って行ってほしいですね^^
さて、そんな真夏の太陽から逃れ、たづくりに戻ってきたところ、たづくり2階北ギャラリーで
「調布を描いて50年 中川平一個展」が開催中でしたので、調布の勉強のためにお邪魔してきました!
・・・と思ったら!会場入り口に中川平一さんご本人が!一緒にお写真撮らせていただきました^^
大盛況で、たくさんのお客様がご来場されていましたよ~
調布にお住いの方なら、誰しも一回は見たことのある風景が見られます。
進化を続ける調布。昔から変わらない調布。
いろんな調布の顔をご覧いただけると思います!「中川平一個展」は本日まで、たづくり2階の北ギャラリーにて開催中です!
(本日18:00まで)
是非こちらも併せてご覧いただき、皆様素敵な日曜にされてくださいね♪
★中川平一個展について
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1463379123164/index.html