★びゅーサン 街角レポート レポーター:秦野 優子(ゆうこりん)★
- 2016.02.07
先週は、調布市民駅伝でお休みだった、びゅーサン街角レポート!
(ちらっと駅伝レポートで出演させていただいたゆうこりんでございます…)
さて!2月最初の街角レポートは、国領駅市民プラザあくろすの3階で、昨日から開催中の
「an・an特別編集 女性のための防災BOOK展」にお邪魔してきましたよ★
ananといえば、言わずと知れた20代前半~30代前半の女性をターゲットとした女性誌です。
ananと防災ってすぐには結びつきませんが、2011年の東日本大震災の半年後、anan編集部の方々が、
被災地の女性を取材し、「本当に必要だったもの」を集めた防災BOOKを作成されたんです。
お話は、調布市男女共同参画推進センターの塚原さんに伺いました!
とっても気さくてお優しく、可愛らしい塚原さん!
お話を伺う中で、水・防災食・防寒具などはよく言われる「防災グッズ」ですが、
女性独自の必要なものを、取材をもとに教えてくれるので、本当に納得しました。
詳しくは、是非足を運んでご覧頂きたいのですが、
例えば「ティーツリーエッセンシャルオイル」。
え?と思いますよね。女性ならご存知かもしれませんが、アロマオイルです。
「避難所で一番恋しかったのは、いい香りでした」
「虫除けにもなるので、重宝した」
などのリアルな被災女性からの声と共に紹介されているんです。
もちろん、防寒具、水なども大事な防災グッズですが、本当に避難生活が始まったとき、
自分が前向きに生きられるために必要な、「安らげるもの」「前向きになれるもの」を
このパネル展を機会に考えてみてはいかがでしょうか?
2/18(木)まで、国領駅市民プラザあくろす3階、入口から右手奥にパネル展示されております!
開催期間中は、8:30~22:00まで開放中。出入り自由です。
そして、3/5(土)には14:00~16:00でこのananの防災BOOKの編集に関わられた編集者の方を
ゲストとしてお招きし、「an・an的 防災のススメ~もしものために大事にしたいこと」という講演会を
開催します!こちらもあくろすホールで、無料、限定100名です!
お申込みは、電話・FAX・メールにて受付で、明日2/8(月)~です。
電話番号:042-443-1213(土日除く・8:30~17:00)
来月には、東日本大震災から5年経ちます。
最近、また大きな地震が多い日本。
近隣国の台湾でも、直近大きな地震が起きています。
一人ひとりが、震災にあったとき、何が必要で、前向きに生きられるための備えを、
この機会に考えてみましょう。
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