街角レポート 前田古都
- 2016.01.12
今週お邪魔してきたのは仙川より徒歩10分ほどの若葉町に有りますわいん場さんからお送りしました!
一年ぶりのわいん場さんはお店のレイアウトが少し異なっていて新鮮な気持ちになりました!
さて、こちらのわいん場さんといえば国産ワインを味わえるということが特徴です。
今回ご紹介させていただいたのはここ東京のワイナリーから生まれたワインでした!
東京にワイナリーなんてあるの?
そう疑問に思われる方も多いはず・・・
実は去年この東京にもワイナリーが誕生しました。
場所は練馬、大泉学園駅近くに出来たワイナリーのワインがこのわいん場さんでもお召し上がりいただけます。
貴重なワインでしてわいん場さんにもこの一本のみの扱い。
そんなワインの銘柄はスチューベン!
ロゼに近い赤ワインで香りは甘めですが味わいは辛口でドライな味わいとなっています。
ラベルが手書きでかわいらしく温かみを感じられます。
イラストにはホタテのような貝類が描かれてありますので魚介料理に合わせやすいワインとなっています。
東京のワイナリーの二つ目が清澄白河のフジマル醸造所です。
わいん場さんでいただけるのはこちらの銘柄。
デラウェア。
皆さんご存知の小粒の食用ブドウから作った白ワインです。
試飲させていただきましたが甘い香りに反して味わいは辛口で爽やか。
大変飲みやすく何杯でもいただけるワインのように思いました。
わいん場さんはおいしいワインと共にオーナー手作りのお料理も自慢のバーです。
例えば、このデラウェアにあうお料理としてご紹介させていただいたのが西洋おでんです。
西洋おでんはわいん場さんではポトフをさします。
特徴として西洋おでんにはトマトが入っています!(その時々によって食材は変わります)
かみ締めると柔らかさと酸味が癖になり女性のお客様に人気だそう。
そして今イチオシしているのがジビエ!
ジビエとは野生のイノシシやシカなどの肉のことを意味しています。
野生といえば味にクセがあり、臭みがあると思う方が多いかもしれませんが腕利きの猟師さんが撃ったものであれば臭いも気にならないということで早速試食させていただきました。
コチラはイノシシのグリルです。
見た目は特に豚肉と変わりません。
お味は・・・?
全く臭いを感じません!更に言えばよく身がしまってヘルシーな印象です。
これは撃った後の猟師さんの処理の腕栄えと調理の際の焼加減に大きく左右されるのだとか。
とても食べやすいお肉でヘルシーという点で女性が喜びそうです。
そのほかにもエゾシカのシチューなどのご用意もあります。
季節ごと様々なジビエをいただけるということですのでその都度お料理にあうおいしいワインを召し上がってみてはいかがでしょうか?