★調布市総合防災訓練特別番組 レポーター:秦野 優子★
- 2015.10.25
今日はびゅーサンをお休みし、調布市総合防災訓練特別番組をお届けいたしました!
会場となったのは、調布市立神代中学校(佐須町5-26-1)で、9:00~11:30まで行われました。
「地震への備えは大丈夫?今こそ見て聞いて体験しよう!」ということで、展示コーナーや体験ブースが充実した防災訓練でした。
お話を伺ったのは以下4団体の皆様です。
調布管工土木事業協同組合の小林理事長からは、
・お風呂の湯船は万が一に備えて張っておく。トイレのタンクにも水が溜まっているので有事の際には覚えておく。
というポイントを教えて頂きました。
これに加えてもちろん、飲料水の備蓄も重要ですよね!1日1リットル×3日分は最低限用意しておきたいものです。
調布市電設協同組合 加藤理事長、東京都電気工事工業組合 大山支部長からは、
・電気を切る前に、もって行くべきもの、火の元を確認して、靴を履いて、最後に電気のブレーカーを落とせばいいこと
をポイントとして教えて頂きました。この点に関しては、まずはブレーカーを落とさないと!と思っている方もいらっしゃったのではないでしょうか?
東京ガス株式会社 西部支店のイトウ支店長からは、
・玄関近くにある「マイコンメーター」がガスを止めてくれるので、地震が落ち着いてから、ガスの復旧をする方法を知っておく
ことを教えて頂きました。皆さんもマイコンメーターの位置、確認してみてくださいね!
マイコンメーターに復旧方法が書いた札があるそうです。そちらもチェックしてください^^
調布市建設業協同組合のイグマ理事長からは、
・災害時に道路に樹木や塀など障害物ができても、自分では触らないこと、
家具で倒壊防止の処置をしておくことの重要性を教えて頂きました。
防災グッズや情報は日々、年々進化しています。
自分はわかっているから大丈夫ではなく、今一度最新の防災知識を確認する日となりました。
皆さんも今日をきっかけに、防災について考えてみませんか?
当日の様子をお写真でもご紹介します!
来週は通常のびゅーサンでお会いしましょう♪