午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:深澤国久)
- 2015.10.16
みなさんこんにちは 深澤国久です。
まさかの雨。そして風も・・・
台風が近づいてきているせいでしょうか。
逸れる予報で尚且つ遠くにあるのに、影響があるんですね。
それに朝晩の気温差が身に染みますね。
今日は国領町に出没
江戸一たい焼き鯛幸房さんにお伺いしました。
寒い日にはフウフウしながらなんて、秋の夜長にぴったりですね。
そんな相手は居ませんが・・・
それはさておき。
場所は国領駅北側コクティーの1階。交番の隣です。
お話は鯛幸房の鴨下幸子さんです。
鯛幸房の幸は幸子さんの幸から名づけていますよ。
洋楽が流れる店内に鯛焼きのいい匂いがしてきます。
昨年には某経済新聞で美味しい鯛焼きやさん全国3位に選ばれたお店です。
東京にもたくさんの有名な鯛焼き屋さんがある中で、そのお店を抑えて東京ナンバー1です。
特に皮がおしいいとご主人がおしゃっていました。
その記事は昨年11月に掲載されたのですが、その反響はすざましく
一番の日で1日1000個売り上げ3時間待ちなんて事もあったそうです。
その忙しさは今年の6月くらいまで続いたとのことです。
今は平均300~400個程度の売り上げがあります。
鯛焼きはコチラにご覧のように、ご主人が手際よく
具材と皮になる小麦粉などを水にといたものをかけ
左右をはさんで180℃から200℃で約6分かけて焼きあがります。
鯛幸房さんでは定番の4種類に季節あんの1種類を加えて5種類が並びます。
昔は1匹しか焼く事が出来ず種類もたくさん焼く事が出来なかったのですが
鯛幸房さんでは今では6匹焼けるのでそれだけ種類も多く焼く事が出来ます。
そのためあんの種類が多くすることができます。
なので定番のこしあん・しろあん・カスタード・ボーノ(イタリアン)・いまはパンプキン
そう間もなくハロウインですよね。それに合わせてカボチャあんのパンプキンを
提供しています。
今後はサツマイモあんが登場します。
そんな中、私はボーノ鯛焼きをいただきました。
ワインにも合う鯛焼きです。
奥様が、お好み鯛焼きを食べたときにこの案が思い浮かんだそうです。
また鯛焼きを作るうえで出てしまう切れ端の部分。
鯛幸房さんではその部分も提供していて
無料で提供しています。
主にお子様にプレゼントしていて
最近ではまずその部分をもらってから、鯛焼きを購入する方もいるそうです。
また全国発送もしていますので、店頭で買えないという方も味わうことが出来ますね。
この全国発送も新聞掲載時は全国から購入された方がいらっしゃいました。
店頭で購入した鯛焼きをお店のなかと外にあるベンチで食べる事も出来ますよ。
出来立てのアツアツをまさにふうふうしながら食べてみてください。
今日取材時に来られていたお客様が「鯛焼きが美味しくなる季節が来たわね」と
おっしゃっていました。
季節が徐々に寒くなってきますが、暖かい鯛焼きを皆様で召し上がってくださいね
また冷めてしまった鯛焼きや冷凍の鯛焼きはレンジよりもトースターで温めますと
皮がサクッとカリッとするそうですので、その際はお試しくださいませ。
皆様ありがとうございました。
【江戸一たい焼き鯛幸房】
営業時間10:30から19:30(定休日毎週木曜・第三水曜)
電話042-446-2202(電話予約も出来ます)
FB https://www.facebook.com/taikoubou.komae