【ゆうがた5】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

一昨日＝2/10(火)にご紹介したのは…

生誕三百年　同じ年の天才絵師『若冲と蕪村』　…です　☆★☆

 

 

チームラボによるCM等、今も内外でブームが続く伊藤若冲。

驚くほど細密な作品(元祖オタクとの評もｗ)の一方で、西洋画を思わせる大胆なモザイク

風の絵画や版画等、興味が尽きませんね。

 

「若冲ブーム」のきっかけは1970年、東大名誉教授で現MIHO MUSEUMの辻館長が、侘び

寂びに依らない若冲独自の美意識＆面白さを紹介した著書『奇想の系譜』ですが、本展では

MIHO 所蔵の大作＝2008年に北陸の旧家で見つかった《象と鯨図屏風》も公開ｖ

92年ぶりに存在が確認された蕪村作《蜀桟道図》と併せて、どうぞお見逃しなく～♪

 

尚、今回の企画展で若冲にハマった方には、残念ながら今回の出品リストには載っていない

のですが、宮内庁三の丸尚蔵館(皇居/東御苑内)所蔵の細密系代表作《動植綵絵(全30幅)》や、

釈迦涅槃図の登場人物を全て野菜に置き換えた(何故に？)京都国立博物館《果蔬涅槃図》も

オススメですよ～ｗｗ

 

 

 

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近代日本絵画史を代表する江戸時代の二人の天才絵師＝伊藤若冲と与謝蕪村は、1716年に

誕生しました。

 

京都の青物問屋の長男に生まれた若冲は、家業を継いだ後40歳で隠居してから本格的に

画業に没頭します。

一方の蕪村は大坂の農家に生まれ、江戸で俳諧を学び、北関東や東北への放浪等を経て

40歳頃に京都に移り、俳諧と絵画の二つの分野で活躍しました。

 

極彩色の個性的な作品や動物を描いた水墨画や版画を数多く残した若冲と、中国の文人画の

技法による山水画や俳句と絵が響き合う俳画を得意とした蕪村は、いずれも長崎から入って

きた中国・朝鮮絵画の影響を受けています。

 

若冲と蕪村の生誕三百年を記念して開催する本展は、若冲の大作《象と鯨図屏風》や、92年

振りに存在が確認され今回が展覧会への初出品となるシンガポールからの里帰り作品＝蕪村

《蜀桟道図》等、若冲と蕪村の代表作や関連作品等、約200点を紹介します。

 

 

同じ年の天才絵師『若冲と蕪村』は、サントリー美術館にて、

3/18(水)～5/10(日)開催です。

 

 

そして今週は…

『若冲と蕪村』展の招待券(一般1,300円）を、

抽選で5組10名様にプレゼント!!

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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　　生誕三百年　同じ年の天才絵師『若冲と蕪村』

 

開催期間　＝　3/18(水)～5/10(日)　※火曜休館、但し5/5(火)は20時迄開館

 

会　　場　＝　サントリー美術館　※六本木駅直結、東京ミッドタウン･ガレリア3F

 

 

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応募方法

住所・氏名・電話番号、キーワード《天才絵師(ﾃﾝｻｲｴｼ/かなOK)》と明記の上、

必ず番組へのメッセージ(リクエストや感想、ひとことコメントetc)を添えて、

eメール／FAX／ハガキで、 『ゆうがた5　GoGoミュージアム』係に

お申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

　調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

　調布エフエム放送

 

応募〆切　　　　3月10日(火)必着　　　　　　　

 

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細については…

 

サントリー美術館　℡.03-3479-8600

 

または下記、美術館HPをご参照下さい。

http://www.suntory.co.jp/sma/