【ゆうがた5】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

今週このコーナーでご紹介したのは…

『ルーヴル美術館展　日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』　…です　☆★☆

 

 

ご存知、世界最大級60,600㎡の広さに19世紀迄の美術品約35,000 点を展示、毎年約800万人と

世界で最も多くの入館者が訪れる美の殿堂＝パリ右岸のルーヴル美術館。

 

とはいえ余りの広さに、パックツアーだと《ロゼッタ・ストーン》《サモトラケのニケ》《モナリザ》

《ナポレオンの戴冠式》《民衆を導く自由の女神》等の合間に、近くの作品を若干流し観…と

なってしまうのが実情ではないでしょうか？

私も最初の留学の際の課外授業でこの手のツアーを体験した後は、ルーヴルに併設の装飾芸術

美術館に通うばかりで、実は家から2～30分のご近所にありながら、お恥ずかしながら同館内を

じっくり拝見しないまま今日に至っております(大汗)

 

今回の企画展では初来日のフェルメール作品のみならず、《モナリザ》のついで…とひと括りに

したらバチが当たりそうなものの、現地に行けば時間に追われ、結局見過ごしてしまいそうな

傑作群とそれらの見どころをじっくりとご紹介。

有難きこのチャンスを、是非(私も共に♪)堪能致しませうぞ！

 

 

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「風俗画」とは、身分や職業が異なる様々な人々の日常の情景をいきいきと描写した絵画です。

一方で風俗画には必ずしも現実が描かれている訳ではなく、日常の装いの中に、複雑な道徳的・

教訓的意味が込められている場合もあり、これらを読み解いていく事も風俗画ならではの楽しみと

いえます。

 

本展では16世紀初頭から19世紀半ばまでの約3世紀半に亘るヨーロッパ風俗画の展開を、ルーヴル

美術館所蔵の珠玉の名画約80点によって紹介します。

フェルメールの傑作《天文学者》が初来日するほか、ティツィアーノ/レンブラント/ルーベンス/

ドラクロワ/ミレーなど、各国・各時代を代表する巨匠の名画が一堂に会します。

膨大なコレクションを誇るルーヴル美術館だからこそ実現できる、史上空前の風俗画の歴史を一望

する、初の本格的展覧会を、どうぞお見逃しなく。

 

 

『ルーヴル美術館展　日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』は、

国立新美術館にて、2/21(土)～6/1(月)開催です。

 

 

そして今週は…

『ルーヴル美術館』展の無料観覧券(一般1,600円）を、

抽選で5組10名様にプレゼント!!

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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　　『ルーヴル美術館展　日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄―』

 

開催期間　＝　2/21(土)～6/1(月)　※火曜休館、但し5/5(火)＆26(火)は開館

 

会　　場　＝　国立新美術館　※乃木坂駅直結、他

 

 

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応募方法

住所・氏名・電話番号、キーワード《ルーヴル》と明記の上、

必ず番組へのメッセージ(リクエストや感想、ひとことコメントetc)を添えて、

eメール／FAX／ハガキで、 『ゆうがた5　GoGoミュージアム』係に

お申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

　調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

　調布エフエム放送

 

応募〆切　　　　2月10日(火)必着　　　　　　　

 

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細については…

 

ハローダイヤル　℡.03-5777-8600

 

または下記、公式HPをご参照下さい。

 http://www.ntv.co.jp/louvre2015/