午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:かじこ)
- 2015.01.08
あけましておめでとうごさいます(^-^)
今年もよろしくお願い致します☆★☆
☆★調布市郷土博物館★☆
住所:調布市小島町3-26-2
TEL:042-481-7656
開館時間:9:00~16:00
休館日:月曜・年末年始・月曜が祝日の場合は月曜開館翌日休館
調布の歴史を学べる所、郷土博物館に行ってきましたー!!
森さんにお話をお聞きしました☆
干支を感じられる、ギャラリー展示が干支にまつわる「羊年の土鈴」が展示されています♪♪♪
深大寺窯で作られている土鈴です☆
深大寺門前の深大寺窯は、1955年に開業した楽焼(らくやき)の窯で、
1965(昭和40)年頃から、干支にちなんだ動物の土鈴を作っています。
全部手作りなので、1日に作れるのは5人のスタッフで100個ほどなんだそうです。
毎年6月頃から作り始め、約7000個を作ります。
元日に深大寺に初詣に行ったのですが
お守り売り場の所で土鈴売られていましたよ(*^-^*)
日本では羊にまつわる昔のおもちゃって全然無いんですって!!
あまりなじみの無い動物で、伝説とか昔話にも登場して来ないんだそうです。
なので今年は加藤文成郷土玩具コレクションの中から
おめでたい 恵比寿様と大黒様を展示しています☆
七福神のメンバーとしてもおなじみですね!!
恵比寿様は日本由来の神様だと言われています。
古事記に出てくる「蛭子(ひるこ)」が原型だといわれています。
蛭子が海にまつわる神様だとされている所から豊漁の神・海の神と祀られ
商業では富を。農業では豊穣をもたらす神様となっていったそうです。
海にまつわる神様だから鯛を持っていたり、釣竿を持っているんですね☆
本当に圧倒的に鯛!!!!
大黒様はインドの戦いの神様「シヴァ神」
中国に渡り「食堂を守る神」となっていきました。
食が豊かという事は生活も豊かという事で。
商業では富を。農業では豊穣をもたらす神様に。
食べ物が関係しているので
大黒様は米俵や大根、そしてねずみなどと一緒にいるんですね(^-^)
張子は多摩地域のものを。
だるまと同じ作り方で作っているそうです。
土人形は全国各地のもので京都の伏見が発祥だといわれています。
焼き物や瓦を作っている所が副業として作っている事が多いんだそうです。
貴重なものがそろっていますので是非観に行ってみてくださいね☆
2015年2月8日(日)まで展示されていますよ!!