午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:深澤国久)
- 2014.11.21
こんにちは、深澤国久です。
すみません。先週のブログで番組名をカフェテリアと表記してしまいました。
もう半年経つのに・・・番組目を間違えるなんて・・・なんてプチへコミしています。
気分を切り替えていきましょう。今週は仙川のニワコヤさんにお伺いしました。
今回お伺いしたのは去る20日から24日まで開催しているニワコヤ映画祭2014をご紹介させていただきました。
お話はこの映画祭の映画をセレクトされている キノ・イグルーの有坂 塁さんです。
移動映画館などをされており、全国各地で開催されています。
中では東村山の酒蔵や無人島の猿島(横須賀)更には海を越えてベトナムでも開催されています。
調布ですと手紙舎さんでも上映会をされています。
このニワコヤ映画祭はニワコヤさんが有坂さんに提案する形で始まり
その後毎年開催しており、恒例のイベントなっています。
特にテーマは設けずにニワコヤさんの雰囲気に合った映画をセレクトされています。
それでも普段馴染みのない地域の映画を
今年も4本の映画が20~23日まで昼と夜で分かれて上映されています。
最終日の24日には昼と夜上映されますがまだ内容は秘密だそうです。
「世界をショートトリップ」ということでセレクトされた映画は(70分から101分)と短編になっています。
そしてこの映画祭の特徴は映画を観た後に映画にまつわるごはんを食べる事です。
映画上映終了後はテーブルを囲んで映画にちなんだコース料理が楽しめます。
今回ですと沖縄の映画のあとなら沖縄のイメージしたランチやディナー
イラン映画の後はイラン料理のランチやディナーが楽しめます。
ニワコヤの笠原さんも映画祭で上映される映画は見て、
例えば映画の食事の再現や情景が浮かぶ料理を考えていますが
映画を見ながら当日に加えられる料理もあります。
ですから有坂さんも当日に驚かれることもあるそうで、コース料理はお楽しみです。
映画を視た後でテーブルを囲んでというスタイルはそう無いということで
初対面の方どおしでも、同じ空間で同じ映画を観たということもあり
映画の後のお食事で会話も弾みそこの場で新たな親交がうまれることもあるそうです。
この映画祭が新たな出会いの場にもなっています。
お食事の後には有坂さんを交えてのお話の場があり
落ち着いた雰囲気で映画の話や制作秘話など聞きながら更に映画について深めます。
そのため参加されている方の中にも楽しみしている方もいらっしゃるくらいです。
現在調布に映画館がないということもあり、少しでも映画に触れて欲しいというおもいもあります。
そんなニワコヤ映画祭2014は24日まで開催されています。
まだ日にち会によってはまだ楽しめますのでご興味のある方はお電話かメールでお申込み下さい。
またホームページでも内容を見る事が出来ます。
3連休に映画を楽しみたい方やご予定が経っていない方是非ご参加してみてはいかがですか。
なおニワコヤさんは今年の10月10日に10周年をお迎えになりました。
10年前の仙川と現在の仙川は変わってきているといいます。
またニワコヤの笠原さんは仙川地図研究所の地図の制作にも携わっておられます。
この半年でも新規店がオープンしているとのことで、変わり行く仙川を見られています。
また来年4月には新たな地図も発行予定だそうです。
そのときにどんな街になっているのか。そんなことも思いました。
皆さんありがとうございました。
【ニワコヤ映画祭2014】
24日まで開催。1日2回上映
21日はこのあと19:00~
22日・23日は11:00~と18:00~
24日(最終日は)10:00~と17:00~です。
Tel 03-5315-2848
なおこの映画祭時は通常の営業はしておらず、通常営業は26日からとなっています。
通常は9:00~19:00まで(月曜定休日です)