午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:深澤国久)
- 2014.10.17
こんにちは 深澤国久です
太陽はまだまだ主張していますが日陰は半袖だと寒いくらいですね。
街中ではマスクをしている人も見られますね。
朝晩と昼間の温度差がありますので、体調を崩さないように過ごしたいですね。
秋は短いですから。短い秋を満喫しましょう。
今日は国領にあります、ピノさんにお邪魔しました。
国領駅から狛江通りを狛江方面へ向かって徒歩4分です。
今日お話をお伺いしたのは、店主の松林真二さん美春さん夫妻です。
昨年の6月にオープンして1年4ヶ月がたちましたが、ここまで順調だといいます。
そしてこれからが勝負だともいいます。
以前とくに経験はなかったのですが、岡山県で修行ができるところがありそこで修行をしてお店をオープンさせました。
元々奥様がパン屋をご主人様がお店をやってみたかったと言うことで夫妻の念願のお店です。
今は菓子パン・惣菜パン・食パンなど北海道産の小麦を使用した30種類のパンがお店に並びます。
お店の中はパンのいい香りが広がっています。
思わずもう1品なんて思いにも駆られます。
お店の奥で仕込から焼き上がりまでされています。(左側が真二さん右側が美春さん)
ちょうどお邪魔した時間には売り切れているものも多く
新たにパンの仕込を・焼きをされていました。
午後の3時くらいまでは常時焼いているということなので、その時間でも焼き立てを味わえるかもしれませんね。
パン屋をオープンさせるにあたり、クリームパンとメロンパンをこだわりを持ちたかったということで、
特にクリームパンは府中の養鶏場から卵を仕入れて、牛乳も多摩地域で搾ったものです。
地産地消です。
また天然酵母パンも人気でこちらは焼き上がりに7時間を要するため
1日一回しか焼き上げないので、午前に完売してしまうことが多く
今日もお伺いした時点で2種類は完売していました。
是非という方は予約も承っていますのでお尋ねくださいね。
奥が天然酵母山型食パンは1日6食限定です。
手前が天然酵母バタールは砂糖を使用しています。フランスパンより柔らかくもちもちしています。
左が天然酵母しぶ栗とくるみです。秋限定です。
ここでは調理パンのレタスやサラダ菜を栽培しています。
ここでも地産地消ですね。
これから冬に向かって新製品も並ぶ予定だそうです。乞うご期待です。
国領ではじめた夫婦お二人で営んでいるパン屋さんです。
手作り感が伝わるお店です。
またいいなと思えるパン屋さんに出会うことが出来ました。
ピノさんのパンを食卓にまたお供に秋の行楽へ出かけてみてはいかがですか。
【PINO】
営業時間
月~土午前8:30~午後6:00(日曜定休・祝日の月曜は営業)
朝は準備が出来た時点でオープン
夕方は商品があれば7時頃まで開いていることもありますが
商品がなくなれば閉店時間が早まることもあります。
Tel 042-441-7688