午後のカフェテラス 街角レポート:山部朱里
- 2013.05.21
最近、ヒールの高い靴よりぺたんこ靴が心地良いです、山部朱里です。
今日は、仙川駅徒歩約9分のところにある「関口善大靴工房」にお邪魔しました。
ここまでの道で、トカゲと蜂と蟻と蝶々に出会いました。
トトロにも出会えそうな木々の道を通ると、関口善大靴工房に到着します^^
1階がご自宅で2階が工房です。
玄関で靴を脱ぎ、手作りのスリッパに履き替えます。
私がお邪魔したときには生徒さんが4人いらっしゃいました。現在50人ほど生徒さんがいらっしゃいます。
工房には、生徒さんが作成中の靴がずらっと並んでいます。
工房内は、かわいいインテリアが揃っています。
きりんの椅子ー^^
カラフルなきのこの机と椅子ー^^
机に置いてあるライトも、かわいいですよね^^
そして、約500種類ある革もこんなにあります。
足の採寸を行って、木型から作ることができ、ハイヒール以外なら長いブーツや短いブーツ、サンダルなどどんな靴でも製作できます。
こちらは子ども用の木型です。
簡単な靴だと、2ヶ月~3ヶ月ほどで完成できるそうです。
レポート中、機械の音やトンカチの音が聴こえていました。
椅子のカバーも余った革で作った関口さんの手作りです。
かわいいですよね^^
機械は初心者でも扱うことができますし、関口さんが丁寧に教えてくださいます。
生徒さんは、8割が女性だそうです。
年齢は、上は50代の方から下は大学生と幅広いですよね◎
今日靴を完成された生徒さんにお話を伺うと、
市販だとなかなか気に入る靴がなくて、自分の好きな靴を作ってみようと始めたそうで今までで40足も作られたそうです。
ご友人の出産祝いに子供用のブーツを作られました。
2ヶ月ほどで完成☆
手作りの靴をプレゼントなんて素敵ですよね~^^
レポート中に質問させていただいた生徒さんの形にこだわった靴がこちらです。
生徒のみなさんは、大事に大事に作られているのが印象的でした。
作品ですものね☆
関口さんの作品もご紹介します。
子ども用の靴から、ユニークな作品も作っているという関口さん。
側面には、糸のような紐が髪の毛のようにいくつも垂れています。
西部劇に出てきそうな靴です。
挨拶した瞬間に和みますね^^
親切第一スリッパです。
そしてお子さん用の靴はこちらです。
左はてんとう虫、右は猫ちゃんです。
こんな可愛い靴を履いて歩いてる赤ちゃん、かわいすぎます。
ねこちゃんと一緒に撮らせていただきました^^
女性は、足の形や大きさに悩みがある方も多いと思います。
自分の足に合う靴を手作りされてみてはいかがでしょうか^^
もちろん男性も、凝って作りたくなること間違いないですね^^
-関口善大靴工房-
場所:〒182-0003 調布市若葉町1-34-64
アクセス:仙川駅より徒歩約9分
電話番号:03-6909-1674
メールアドレス:shoes@zendai.jp
不定休なのでお問合せください。
関口善大靴工房HP http://www.zendai.jp/index.html
教室の様子や詳細をご覧ください◎
私、音の鳴る靴を履いて歩く赤ちゃんが特に好きなのですが
てんとう虫や猫ちゃんの靴、履かせたいですね。
将来の目標ですね。
山部朱里でした。