二人の巨匠と辿る日本画の挑戦と変遷…『生誕100年 高山辰夫・奥田元宋 ~文展から日展へ~』【招待券】を5組10名様にプレゼント♪parL*C北山裕子
- 2012.11.14
明治45(1912)年6月という時を同じくして生まれ、日展における
良きライバルとして切磋琢磨し、90歳を超えて尚新たな日本画の
在り方を追求した2人の画家=高山辰夫(~2003)と奥田元宋(~2007)。
「命あるものの、何をしたいのかを絵の上に探している」と語り、
人間の内面を見つめ深い画境を拓いた高山。
一方「対象をありのまま表現するのではなく、心で捉えた姿を
描く」ことに一生を捧げ、鮮やかな色彩で多くの静謐な風景画を
遺した奥田。
本展では、2人の巨匠の生誕100年を機に、家族の在り方から
人間の本質に迫ろうとした高山《聖家族》をはじめとする作品や、
「元宋の赤」と称される赤色を用いて70歳を過ぎて挑んだ
《奥入瀬(秋)》を中心にした奥田の作品をご覧頂くと共に、
2人の活躍の場であった日展の同時代の画家(東山魁夷etc)や、
その前身である文展(上村松園・川合玉堂etc)・帝展の名画も
併せて紹介します。
2人の芸術の軌跡を辿ると共に、その時代ごとの日本画の新たな
試みとその変遷も、この機会にどうぞご堪能下さい。
『生誕100年 高山辰夫・奥田元宋 ~文展から日展へ~』は
山種美術館にて
12/1(土)~2013/1/27(日)開催です。
今回は…
『生誕100年 高山辰夫・奥田元宋 ~文展から日展へ~』の
招待券(当日一般1,000円)を、 抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従って お申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『生誕100年 高山辰夫・奥田元宋 ~文展から日展へ~』
開催期間 = 12/1(土)~2013/1/27(日)
※月曜&年末年始休館(但し12/24&1/4開館、翌火曜休館)
会 場 = 山種美術館
※恵比寿駅 徒歩10分、またはバス「広尾高校前」1分or「東4丁目」2分、他
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応募方法
住所・氏名・電話番号を明記の上、
eメール/FAX/ハガキで、『日展文展(ニッテンブンテン/仮名OK)』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送
応募〆切 11月21日(水)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
ハローダイヤル ℡.03-5777-8600
または下記、美術館公式HPをご参照下さい。