秋の気配を感じさせる空の下からお届けした本日の街角レポートは、
仙川・若葉町に９月２４にオープンされた「ラッキー笑店」さんからのレポートです！！

本日の放送はコチラから

場所は仙川駅から徒歩15分ほど、小田急バス若葉町1丁目停留所のほぼ目の前になります。

元々はこちらの場所で60年近くに渡って経営されてきたクリーニング店さんの跡地で、店舗の閉店を機に訪問介護のお仕事をされていた店主・赤澤智子さんが地域の寄り合いの場になればという思いからオープンに至ったそうです。

お話を伺った赤澤さん(写真左)と途中少しだけお話しいただいた赤澤さんのお姉さま(写真右)です。

赤澤さんは杉並区で福祉のお仕事をされてきましたが、生まれ育った調布・若葉町の地域の方々と過ごしたいという思いから、喫茶スペース兼お酒も楽しめる様にという思いでこちらをオープンされたといいます。

店舗の外観や店内には、まだ少しだけクリーニング店だった頃の面影が残っています。

地域の方々に愛された店舗さんならではの空気が随所にちりばめられています。

店内の様子です。
お店に置かれているテーブルや椅子などは、近隣の店舗さんから譲り受けたものが並べられています。

また内装に関しても近所の方にお願いされたという事で、
その際の思い出などをレポートの中でお話いだたいています。

こちらはメニューになります。
リーズナブルなお値段で、珈琲や紅茶などの喫茶メニューから、13時以降はお酒も楽しめます。
おつまみ系のメニューやスイーツなども楽しめる様になっています。

ご飯も食べられる「豚汁セット」でランチに来られている方も見られました。

放送の中でもご紹介させていただきましたが、
近隣の店舗さんからお花も多数届けられています。

このコーナーで取材をさせていただいた店舗さんなど、
赤澤さんが飲み歩かれているというお店さんからも多数応援が寄せられているそうです。

また、クリーニング店だった頃からの常連さんからも
お花が届いているという事で、改めて地域に根差されていたお店さんであるという事を感じさせてくれます。

店内には可愛らしい装飾も数多く飾られていました。

年季の入ったラジオも置かれていて、有難いことに調布ＦＭもチューニングしていただいていました。

中にはかなり珍しい物も飾られています。
貴重な物もあるそうですので、是非直接覗きに行ってみてください。

放送でもご紹介させていただきましたが、
店舗はバリアフリーを目指されているため、広いトイレが整備されています。
介護職に就かれていた赤澤さんの知識や経験が、随所に行き届いていると感じました。

手すりなどもこれから付けていくとの事です。

奥にあるクリーニング店の作業場だったスペースでは、今後はイベントスペース等、地域の方々の交流スペースにしていきたいと話されていました。