特別展『眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋』の招待券を2組4名様にプレゼント♪ par ゆうがた5 北山裕子
- 2024.08.07
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
昨日=8/6(火)のOAでご紹介したのは…
特別展『眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋』 …です ☆★☆
重要文化財「油滴天目」(付属)「堆朱花卉文台」
南宋時代(12~13世紀)天目台:明時代(15世紀初期)静嘉堂蔵
重要文化財「井戸茶碗 越後」朝鮮時代(16世紀)静嘉堂蔵
重要文化財「白磁蓮花文輪花水指」北宋~金時代(11~12世紀)静嘉堂蔵
重要文化財 「色絵法螺貝香炉」野々村仁清 江戸時代(17世紀)静嘉堂蔵
国宝「曜変天目(稲葉天目)」南宋時代(12~13世紀)静嘉堂蔵
※静嘉堂@丸の内は通常月曜休館ですが、10/28(月)はトークフリーデーとして開館します。
詳細は下記をご参照下さいb
トークフリーデー – 静嘉堂文庫美術館 (seikado.or.jp)
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国宝《曜変天目(稲葉天目)》や重要文化財《油滴天目》をはじめとする静嘉堂所蔵の
茶道具は、三菱第2代社長・岩﨑彌之助とその嗣子で第4代社長の岩崎小彌太の
父子二代によって、明治17年頃から昭和20年までに収集されたものです。
約1400件に上る茶道具コレクションは、私立の一美術館としては群を抜いた、質量
ともにレベルの高い収集品と言え、言うまでもなく同館の主要な柱となっています。
彌之助の茶道具収集は刀剣収集に次いで早い時期から行われ、明治17年には付藻・
松本茄子を、明治21年には仙台藩主伊達家所蔵の茶道具を一括購入するなど、好機
を逃さない購入によってその骨子が形成されていきました。
大正期以降は、英国留学から帰国し、広い視野で東洋古美術の拡充を狙った小彌太
が、茶道具の中に大切に伝えられた中国陶磁の名品を捉え、コレクションに加えて
いきました。
小彌太自身も晩年、茶の湯に親しむようになり、表千家の12代惺斎宗匠と久田宗也
無適斉宗匠に師事し、その理解を深めました。
静嘉堂が丸の内に移転して初めて、静嘉堂としても8年振りの茶道具展となる本展
では、将軍家や大名家旧蔵の由緒ある墨跡や花入、信長・秀吉・家康が手にした
茶入や名碗をはじめ、著名な茶人たちの目にかなった姿かたちの美しいものから、
渋みや風格を湛えた作品までが一堂に介します。
茶道具の由来歴史を尋ね、「銘」の響きを味わい、作品それぞれの見所を間近に
鑑賞しながら、「眼福」のひとときをお過ごしください。
特別展『眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋』は、
静嘉堂@丸の内にて、9/10(火)~11/4(月/振休)まで開催です。
そして今週は、
『眼福』展の招待券を、抽選で2組4名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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特別展『眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋』
開催期間 = 9/10(火)~11/4(月/振休)
※月曜休館。但し、9/16&23、10/14、11/4は開館し翌火曜休館予定。
※会期中一部展示替えあり。
会 場 = 静嘉堂@丸の内 (明治生命館1F)
※東京メトロ千代田線「二重橋」3番出口直結、他。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、キーワード《茶道具》と明記の上
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 9/3(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
ハローダイヤル TEL. 050-5541-8600
HP
静嘉堂文庫美術館 – 東京・丸の内にある美術館。国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6,500件の東洋古美術品を収蔵。 (seikado.or.jp)