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ラジオボンバー ボンバー探険隊 小菅 宏

2012.07.07

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探険日誌

「星と森 絵本が育てる 好奇心」

 

七夕。雨。

ここ数年七夕に晴れた記憶がないような…。

 

しかし、雨でも星を知ることが出来ます!

 

「星と森と絵本の家 開館3周年イベント」

まず、この「星と森と絵本の家」について

   

天文台の森の中にある大正時代の建物を保存活用し、広い庭も使って、絵本の展示や絵本を楽しむ場の提供、「子どもの好奇心を育む」事を目的に、自然や科学への関心につながる活動を行っている施設になっています。

施設内に入ると、まず「木」と「畳」の香りに田舎の祖父母の家に来た感覚になり、懐かしさを覚えます。

畳の上で、カルタや百人一首、将棋、あやとり、けんだま等で遊ぶも良し、

庭で竹馬や輪回しで遊ぶも良し、また、ソファに座って絵本を読むも良し。

そして、絵本。

大きく分けて、植物・森・動物・人・星・地球の6つの分野に分けられていて、施設内ならどこでも自由に読むことができます。

今日は、親子で来ている方が非常に多く、お子さんと一緒に折り紙や絵本を読んでいるお父さんお母さんの姿が印象的でした。

普段はお子さんから高齢者の方まで多くの方が来館しているそうです。

そこから同年代だけでなく、幅広い「人のつながり」もできていくそうです。

 

「3周年イベント」は、お話会と模擬店がメイン。

お話会は七夕ということで「星や宇宙」にまつわる話が行われ、子どもから大人まで聞き入っていました。

模擬店もわたあめ、カキ氷、フランクフルトなど、普段この星と森と絵本の家を利用している小学生・中学生が販売をしていました。

 

子どもだけでなく、大人も好奇心をくすぐられる「星と森と絵本の家」。

ぜひ、一度ご来館下さい。

 

「星と森と絵本の家」

開館時間: 10:00~17:00

休館日: 火曜日、年末年始

電話: 0422-39-3401

HP: http://www.city.mitaka.tokyo.jp/ehon/

アクセス: 調布駅北口より小田急バス「武蔵境駅南口」行き 「天文台裏」下車

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