6/25(火)【ゆうがた5】のおさらい ☆par 北山裕子
- 2024.07.01
Bonsoir! 【ゆうがた5】火曜日☆北山裕子です。
前回OAにも、多くのリクエスト&メッセージを頂き有難うございました!
先日のとある水曜日、10数年前に亡くなった叔父の旧友の墓参りで、世田谷ボロ市通りに
ほど近い浄光寺へ。
植物学者だった故人に相応しい、緑豊かな空間にも心癒されましたが、帰りに昼食でも…
と思ったものの、このあたりは殆どの飲食店が水曜定休!
厳しい暑さの中、高齢者チームwと共に余りうろつくのも得策ではないので、駅近くで
開いていた中華料理店へ。
窓全開で冷房不使用、なかなかに年季が入った店ながら、コロナ禍に亡くなったご主人
の遺志を継ぎ、高齢のおかみさんが単身、脚を悪くしたご主人の弟さんの世話もしつつ
店を切り盛りしていると伺い、その心意気とパワーに感服。
料理以上に、素敵な出会いに心もお腹も満たされました(暑いは暑かったけどw)。。。
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それでは早速【ゆうがた5】火曜日、6/25 OAのおさらいです☆★☆
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『Go Go ミュージアム』
創建1200年記念 特別展『神護寺 空海と真言密教のはじまり』
7/17(水)~9/8(日)@S東京国立博物館 平成館
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/jingoji/index.html
展覧会概要&チケット・プレゼントについては下記コラムもご覧下さい♪
https://www.chofu-fm.com/135314
尚、既出の招待券プレゼントについては、下記コラムをご覧下さい。
※氏名、住所の記載忘れが増えています、ご注意を~◎
7/2〆「CLAMP展」
https://www.chofu-fm.com/134905
7/9〆『空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン』
https://www.chofu-fm.com/134725
7/9〆『巨大恐竜展2024』
https://www.chofu-fm.com/134906
7/9〆「オバケ?」
https://www.chofu-fm.com/134904
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『シネマの細道』
(各公式サイト:音が出るものも有りますのでご注意を)
6/28(金)~公開中『ルックバック」
劇場アニメ「ルックバック」 (lookback-anime.com)
学校新聞の連載漫画も評判な人気者の小4女子・藤野は、担任から不登校女子・京本の漫画も載せたいと告げられる。京本の
圧倒的画力に打ちのめされた藤野は、以来、一心不乱に絵の勉強にのめり込むが…。
漫画へのひたむきな思いで繋がった少女2人が駆け抜けた夢を現実に変える日々は、ある日、無残に砕かれる…という本作は、
発表初日に閲覧数250万以上を記録した藤本タツキの青春漫画を、原作そのままの作画と世界観で劇場版アニメ化。藤野の声
に河合優実、京本を吉田美月喜…と主演映画や舞台が相次ぐ注目若手を起用。現実とリンクするような胸を突き刺す展開は、
原作未読であれば予備知識無しに観るのをお勧め。漫画&アニメ好きは勿論、夢に挑む人に刺さりそうな余韻が深い58分。
7/12(金)公開『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』
『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』公式サイト (hark3.com)
保安官ジェイクの元を、若き日に共に雇われガンマンだった旧友で嘗ての恋人シルバが訪れる。再会を祝い、愛し合った翌朝、
ジェイクの態度が豹変する。
スペインの巨匠ペドロ・アルモドバルが、映画製作に本格参入した初のメゾン=イブ・サンローランの子会社とのタッグで製作、
カンヌのプレミア上映も話題を呼んだ、アルモドバル版「ブロークバックマウンテン」的な31分の異色西部劇。W主演はイーサン
・ホーク&ペドロ・パスカル。監督&サンローラン傘下ならではの、従来の西部劇には無い鮮やかな色彩感覚や隅々までとことん
拘った美意識が見事。何処か陽気で開放的、乾いた哀愁にも監督らしさが。
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『コミュニティ情報局』
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
今回はスタジオ収録にてご出演の大前編集長による気になるトピックスは…
調布にカフェバー「チャプターナイン」 キッチンカー運営の経験生かし。。。
&
調布で「第三の居場所」について考えるパネルディスカッション 調査報告も。。。
…他でした。
調布経済新聞 http://chofu.keizai.biz/
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18:30頃~『終活日和』
生と死・葬送 SOGIサポートセンターの提供でお届けする月末SPコーナー。
今月も終活の専門家=SOGIサポートセンター代表&「ファイナルノートBOOK」(幻冬舎刊)の
著者、林清子さんが電話出演。
今回は、『アイバンク』をテーマにお話し頂きました。
先日、アイバンクに登録なさった方のご遺体を担当し、コーディーターや担当医師らによる諸手続き
や献眼に立ち会われ、リスナーの皆さんにも是非、「アイバンク」の存在を知って頂きたいとお考え
になったという林さん。
アイバンクとは、事前登録された方のご遺体からの献眼と角膜移植希望者を繋ぐ活動で、角膜移植
提供には、いくつかの感染症をのぞき、死因や年齢に制限はないとの事。
実際に林さんが立ち会われたケースも、提供者は90歳の故人との事でした。
登録カードをお持ちの方が亡くなった際に、ご遺族等からアイバンクに連絡すると、医師チームが
手早く献眼摘出を行い、移植提供者のいる医療機関に移送します。
摘出後のご遺体には義眼を入れて修復し、また葬送事業者による手も加わることで、亡くなられた
方のお顔が損なわれてしまう心配もない由。
因みに林さんが担当されたケースは警察での懸案からの対応だった為、連絡を貰った後、速やかに
林さんの会社内の安置室にご遺体を移動し、そちらで一連の処置が行われたそうです。
尚、角膜は親族に優先移植することも可能です。
また無事に移植された後は、厚生労働大臣からの感謝状が届くそうで、林さんが立ち会われた際も、
葬儀告別式の前にアイバンクの方からご遺族への報告と感謝状の授与、葬儀の際に感謝状の読み
上げがあり、改めて故人の高い志に会場が尊敬と感動に包まれたそうです。
アイバンクへの登録に際しては、ご本人の意思に加え、ご家族への説明や同意etc、コーディネーター
が丁寧に対応して下さるそうなので、関心を持たれた方は、下記サイトをご参照ください。
公益財団法人日本アイバンク協会—角膜移植/アイバンク/目/眼球/献眼/輸入角膜/賛助会員募集 (j-eyebank.or.jp)
角膜移植とアイバンク|公益財団法人日本アイバンク協会 (j-eyebank.or.jp)
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このコーナーでは、皆さまからの「こんな事が知りたい」「私(我が家)の場合、具体的にどうしたら
良いでしょうか?」etc、ご要望やご質問をお待ちしています。
プライバシーに配慮して回答させて頂きますので、どうぞお気軽にお寄せ下さい♪
生と死・葬送 SOGIサポートセンター
TEL 0120-255-297
林清子著「ファイナルノートBOOk」(幻冬舎刊)
⇒amazon及びお近くの書店でお求めになれます。調布市立図書館も所蔵。
http://lin-mc.gr.jp/news/2012/1211.html
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それでは明日の【ゆうがた5】(火)をお楽しみに~、À Demain !