★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
- 2024.06.16
ムシムシした曇り空の下からお届けした、本日の街角レポートは、
神金自転車商会さんお届けいたしました!
本日の放送はコチラから
柴崎駅北口を出て、甲州街道(北)方面へ進み
甲州街道沿いに黄色い看板が目印の神金自転車商会さん辿り着きます。
お話を伺ったのはオーナーの森田純一さんです。
森田さんは35年ほど前に4代目として事業を引き継がれて、
101周年となる2007年頃に店舗をリニューアルされたそうです。
放送ではご紹介できませんでしたが、
店内には自転車本体の他、様々なパーツなどを販売されています。
森田さんが力を入れて奔走されているのが、商店会の活動です。
全国の商店会さんが直面する課題に対して、柴崎も例外ではなく
様々な課題がある中でその都度アイディアを出して、企画・運営をされているそうです。
『しばきた』の愛称で親しまれた『柴崎駅北口商会会』が、南口の商店と合流することで、
新しいひとつの商店会になります。
これは昨夏からすでに動いており、東京五輪の閉会式をヒントにして
行ったという夏の盆踊りイベント「柴崎ブイブイ祭り」を実施して、
その際に昨今の映画をヒントにした「シン・商店会名」募集を行うなど、
こちらでも企画として仕掛けを行っていました。
そして、今年5月の総会で承認を受け『柴崎駅商店会』が新たに誕生しました。
本日の放送では、当時の思いや今後に対する意気込みについてもお話しいただいています。
こちらは店内の様子です。
森田さん曰く「お金は自分の美意識に使うもの」という事で、高価な物が並べられつつ、
実用的な物も多く取り揃えられていることに対して、その意味についてもお考えでいらっしゃいます。
同じ建物内にはレンタルスタジオ「エチュード」を若手の音楽家さん達に貸し出すなど、
芸術に思いを馳せる一面も覗かせていらっしゃいます。
また森田さんさんのお嬢様でフルート奏者の森田はるかさんが、
来週6月20日(木)21:30放送の東京オアシスに出演されるとの事です。
新日本フィルハーモニー交響楽団の広報担当として動画制作も行われているという事で、
今回はそんなお話も聞けるかもしれません。
≪神金自転車商会≫
住 所 | 東京都調布市菊野台1-20-5 |
電話番号 | 042-483-7531 |
営業時間 | 10:00~19:00 ※水曜日 定休日 |
公式サイト | http://bicycle.gr.jp/ |