午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岩下生佳)
- 2012.06.30
「午後のカフェテラス」レポーターとしては初登場の代打・岩下生佳です。
↓レポートの様子はこちらから……
東京サンレーヴス
今日6月29日にお邪魔したのは、布田1丁目にある
プロバスケットボール・bjリーグ、東京サンレーヴスのオフィスです。
調布駅北口の天神通りをてくてく歩いていくと……
左手にあるビルの3階に……
東京サンレーヴスのオフィスがありました!
お話しをお伺いしたのは、チームコントロール部の鈴木理恵子さん。
日本のプロバスケットボール・bjリーグには、
東京がホームタウンであるチームが去年から無くなっていました。
これでは、プロバスケットボールを志す子供たちが、
夢に向かって努力できる環境とはいえない。
首都・東京にバスケットボールのプロチームを作ることで、
子供たちが夢を持てる環境を用意することこそが大人たちの役目だ!
こう考えた有志たちが、bjリーグ参入を目指して立ち上げたのが、
「東京プロバスケットボールクラブ株式会社」です。
チームの愛称は、一般公募から選んだ「東京サンレーヴス」。
「サンレーヴス(cinq reves)」はフランス語で「5つの夢」という意味です。
サンレーヴスが持つ「5つの夢」とは、
「青少年育成」、「スポーツ振興」、「地域産業の発展」、「地域の活性化」、
そして「エンターテインメントの提供」。
立ち上がったばかりのチームでありながら、サンレーヴスは常に“本気”なのです。
この週末には専属チアダンスチーム「サンレーヴスガールズ」のオーディションが行われ、
メンバーが決定しますが、そのメンバーを選ぶ特別審査員を務めるのが、
YACHIYO”PSYCHE”HARAさん。
クリス・ブラウンやブラック・アイド・ピーズ、レオナ・ルイスなど、
一流のミュージシャンのプロモーションビデオへの出演をはじめ、
世界を相手に活躍するダンサーが、果たしてどんな才能を発掘するのか?
そして、選ばれたサンレーヴスガールズたちが、試合会場などで、
どのようなエンターテイメントを展開して観客を沸かせるのか?
興味は尽きません。
一方、メインであるバスケットボールチームの編成も、
10月のシーズン開幕に向け、着々と進んでいます。
2006年にbjリーグ最優秀コーチを受賞するなど、指導手腕には定評があり、
サンレーヴスのホームタウン内にある
中央大学バスケットボール部(八王子市)出身の
青木幹典(もとふみ)ヘッドコーチの就任が決まり、
現在は、選手との契約交渉を始め、詰めの作業が続いています。
来月から順次、契約選手の発表が行えそうだ、とのことです。
そして、忘れちゃいけないのが、
7月から調布FMで始まる、東京サンレーヴスの新番組!
タイトルは『バスケが魅たい!サンレーヴス ラジオ』。
毎週水曜日の夜7時から30分に渡り、
サンレーヴスのフロントスタッフや、時にはコーチや選手が、
バスケに対する熱い思いを語る番組になるそうです。
もちろん、サンレーヴスの最新情報も満載とのこと。
記念すべき第1回の放送は7月4日。
出演者は原島敬之代表です。
ぜひ、お聴き下さい!
東京サンレーヴス(Tokyo Cinq Rêves)
〒182-0024 東京都調布市布田 1-35-3 ダイモンビル3階
電話番号 042-444-8634
最後にお詫び。
レポート中で、サッカーのEURO2012が「終了した」と話していますが、
放送された6月29日時点では、決勝開催前です。
大変失礼いたしました。