３０℃に迫る暑い空の下からお届けした街角レポートは、神代団地商店街広場で開催された「薪割り体験」の会場からお届けしました！

本日の放送はコチラから

つつじヶ丘から狛江まで拡がる団地である神代団地では、
以前は蚤の市など大掛かりなイベントも行われおり、現在でも調布市内外から多くの方が
足を運ばれる団地です。

お話を伺ったのは団地愛好家としても知られる公団ウォーカーの照井啓太さんです。

照井さんにはこちらの薪割のイベントを行われた経緯などを中心にお話を伺いました。
薪割体験は防災につながっているという事で、団地から多くの方がスタッフとして参加され、
楽しまれている様子でした。

会場の様子です。
本日はとても日差しが強かったですが、日陰の中でイベントは行われていました。

開始時間から通して参加をされている方や、通りがかりの方が足を止めて見守る様子が
みられました。

大人から子どもさんまで幅広い年代の方が参加されれ、実際に薪割を体験されていました。

参加者の方々の様子です。

イベント自体が初開催という事で、予想以上に木が硬いなどのハプニングもありましたが、
必要な薪を何とか割ることが出来ました。

これらの薪がどう必要なのか、団地の防災にどういった効果があるのかについても照井さんにお話しいただいています。

シニア世代の方々が腕の見せ所であったり、お子さんが親御さんと一緒に体験されたりといった交流がみられました。

会場には手順やお知らせが描かれた掲示物も用意されていました。

神代団地自治会さんではInstagramも開設されています。
こちらではお知らせなども随時発信されています。

また会場には鯉のぼりがつるされており、
こちらは団地の方に寄付も呼びかけられていました。

コロナ禍から少し落ち着き、今年はイベントへの呼びかけも積極的という事で、
夏の盆踊り、秋のハロウィンも計画中との事です。