★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
- 2024.02.11
久々に晴れた天気の日曜日にお届けした本日の街角レポートは、布多天神社で11時~14時の時間帯に開催されている『第2回調布こども屋台選手権』さんのレポートです!
本日の放送はコチラから
調布市商工会青年部が主催するイベントで、小学生がチームを組んで出店することになっていて、昨年第1回が行われています。
お話を伺ったのは実行委員長の佐藤さんです。
佐藤さんご自身や身内の方は屋台の出店はされていないそうですが、
実行委員会として東西奔走して運営のために駆け回っていらっしゃいました。
今回は調布市内の各小学校から8チームが参加しています。
グループで参加されていたりクラスで出展されている方々が多く、
クラスメイトや担任の先生が応援に駆け付けているケースも目立ちました。
焼きそばやコロッケ、クレープやパンケーキなどフードメニューからデザートメニューまで多数そろえられています。
佐藤さんにお話を伺った後に、
お話を伺ったのは「オリジナルクレープ」を提供さえれている屋台へお邪魔しました。
こちらではキャベツとお肉を挟んだオリジナルクレープで、小学校6年生のクラスメイトの男子の皆さんの屋台でした。
パンケーキとミルクソースの「はなや」さんです。
ひと息甘味を口にしたい場合はとてもおススメです。
程よい甘みとパンケーキの食感がとても程よいお味でした。
こちらは前年も出展していた皆さんが中心になっていた「ポークライスバーガー」さんのお店になります。
ひとりのお子さんが、「もう一度出店したい!」と声を上げて、周辺の方々に声をかけて出店に漕ぎ着けたそうです。
小学生のお子さん達らしい、ユニークな名前のお店も多く目立ちました。
各店舗さんたちともに、参加する子どもさん達が仕入れから声かけまで
行っているそうで、商品作りから売り上げの取り扱い、商売の楽しさや経営について知ることを目的にしています。
600枚用意しているというチケットもお昼過ぎには残すところ1割まで
発売されていしまったそうです。
お昼の時間を過ぎると各屋台には長蛇の列ができ、
早々に完売されている店舗さんも出ていました。
子どもさん達の屋台だけでなく、
けん玉を体験できるコーナーや、珈琲が楽しめるコーナーも常設されていました。
昔遊びと侮るなかれという大人顔負けの技術を見せる子どもさん達も多数見受けられました。
食券3枚綴りチケット(1000円)につき、1枚投票権がついていて
食後にそちらを各屋台の箱の中に入れて優勝者を決める仕組みです。
箱にも個性が出ていました。
レポートではお伝えしきれませんでしたが、会場の布多天神社は梅が咲き誇っていて春の訪れを感じさせてくれていました。