午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2023.11.07
こんにちは!火曜日レポーターの岡本祥子です!
今日は朝から大荒れの天気でしたが雨が止んでも季節外れの暖かさが続きました。
中継は読書の秋ということで京王線・国領駅から歩いてすぐの調布市市民プラザあくろす・市民活動支援センターから「えんがわ文庫」をご紹介しました。
↓本日の放送はコチラ↓
放送では市民活動支援センターの池田怜生さんにご案内いただきました。
市民活動支援センターは「まちのえんがわになりたい」をコンセプトに様々な分野の市民活動を支援するために設けられている施設。
「えんがわ文庫」は2021年11月1日にオープンした市民参加型の図書館で、開設からちょうど丸2年となりました。
コンセプトは「誰もが気軽にふらっと立ち寄れる本のある空間」
一箱本棚オーナー制ということでりんご箱を本棚に設え、28の公募で選ばれた棚主さんが配架したたくさんの本が集まっています。
一箱本棚オーナー制でりんご箱一箱ごとに棚主さんの個性が出ていてとても面白い!
↑この写真に収まっているる6棚の中に最年長91歳と最年少16歳の棚主さんがあるんです。
どの棚かわかりますか?正解は上記にアップした今日の放送で確認してください♪
パパ棚も発見!
早くもクリスマスツリーとライトアップも始まって賑やかなスペースになっています。
現在は貸出の仕組みがないため、市民活動支援センターの開館時間内であればえんがわ文庫スペース内で自由に手に取り、読むことができます。
お散歩やお買い物、おむつ替えのついでに親子で立ち寄ったり、センター利用者が息抜きに一人でゆっくりお気に入りの本を読んだりと様々な方が利用しているそうです。
現在、棚に空きがないため、すぐに棚主になることはできませんが、不定期で棚主の新規公募を行うそうです。
センターのHPやX、ふくしの窓などで情報をチェックしてください。
ちょっとしたお楽しみ。
えんがわ文庫に遊びに来たら手前にあるミニ本棚に「今日読みたい一冊」をかごの豆本から選んで飾ることができます。
ぜひみなさんも飾ってみてください。
今週末はえんがわ文庫スペースで棚主さん主催のイベントがあります。
「親子の英語絵本 おはなし会」
日時:11月11日(土)15:00~16:00
対象:0~5歳位のお子さんと保護者の方
参加費:無料
定員:先着10名。
今回はクリスマス準備特別編ということでカナダのサンタさんへお手紙を書くミニワークショップも開催。
お申込み・お問い合わせはお早めに調布市市民活動支援センターまでお願いします。
また11月23日(祝・木)10:00~11:00には「絵本いっぱいたのしみいっぱい」という読み聞かせの会もありますよ。
市民のみなさんで作るえんがわ文庫。
会ったことのない棚主さんの人柄が垣間見れ、感想・交流ノートで訪れた方と交流ができる温かなスペースです。
ぜひ国領駅の近くに来た際は気軽にお立ち寄りください。
≪えんがわ文庫≫
住所 | 調布市市民プラザあくろす・市民活動支援センター内 東京都国領町2-5-1 コクティー2F |
開館時間 | 8:30~22:00 |
休館日 | 毎月第3月曜日 |
HP | 調布市市民活動支援センター HP |
電話番号 | 042-443-1221 |