画家のための自由な団体 夢の実現とそれぞれの表現。『春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ』の招待券を5組10名様にプレゼント♪ par ゆうがた5 北山裕子
- 2023.08.16
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
今週も『ゆる散歩』をお休みして、18時35分頃からもアート・イベントをご案内b
昨日=8/15(火)の番組後半『GoGoミュージアム Annex』コーナーで紹介したのは…
『春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ』 …です ☆★☆
岡鹿之助《山麓》1957年 京都国立近代美術館
木村荘八《パンの会》1928年 個人蔵(岐阜県美術館寄託)
岸田劉生《玲子弾琴図》1923年 京都国立近代美術館
中川一政《尾崎史郎著『人生劇場』20原画》1939年 真鶴町立中川一政美術館
東京ステーションギャラリーで回顧展を開催したことのある岸田劉生、木村荘八、河野通勢。
その名を冠した美術館をもつ小杉放菴、三岸好太郎、硲伊之助。
のちに文化勲章を受章した梅原龍三郎、中川一政、岡鹿之助。
フランス画壇でも評価された長谷川潔etc…日本近代美術でお馴染みの画家達のえり抜きの
作品が、1913(大正3)年創建の歴史ある駅舎に生まれたミュージアムの、煉瓦壁の展示室を
彩ります🎨
因みに、螺旋階段の見事なステンドグラスとシャンデリアなど建物の見どころや回廊の歴史
展示、駅舎のドーム屋根や復元工事で見つかった創建時の遺物など、ミュージアムのトリビア
を、下記で予習しておくと、よりデイープに楽しめますよ~♬
施設案内 | 東京ステーションギャラリー (ejrcf.or.jp)
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1923年に第一回展を開催した春陽会は、民間最大だった日本美術院の洋画部を脱退した
小杉放菴らに梅原龍三郎が加わり、既に知名度のある花形の画家たちを中心として、岸田
劉生、中川一政ら新進気鋭の画家たちも参加して結成されました。
彼らは同じ芸術主義を持つ画家たちの集団であろうとはせず、それぞれの画家たちの個性
を尊重する「各人主義」が大事であると考え、展覧会には油彩に加え、版画、素描、水墨画
に挿絵などが形式にとらわれずに出品され、その純利益は会員の希望により出品者全員に
分配されました。
春陽会の画家たちは、互いの作品を批評しながら芸術のために研鑽を積み、次世代育成
をも念頭に基盤を固め、萬鐵五郎、木村荘八、長谷川潔、岡鹿之助ら多くの著名な画家たち
が、この会を舞台に活躍しました。
本展は、日本近代美術でお馴染みの春陽会で活躍した豪華面々による100点以上の作品を、
約50ヶ所の所蔵先から集め紹介するものです。
岸田劉生が会に所属していた時期の作品11点をはじめ、代表作《パンの会》や永井荷風『濹東
綺譚』挿絵など木村荘八が12件、尾崎史郎『人生劇場』挿絵原画や力強い油彩など中川一政が
6件、細かい筆致で風景や花などを描き、若い世代に影響を与えた岡鹿之助の油彩6点などを
通じ、その創立から1950年代までの葛藤に満ちた展開に迫ります。
『春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ』は、
東京ステーションギャラリーにて、9/16(土)~11/12(日)まで開催します。
そして今週は、
『春陽会誕生100年 それぞれの闘い』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ』
開催期間 = 9/16(土)~11/12(日)
※月曜休館。但し9/18&10/9&11/6は開館、翌9/19&10/10休館。
※会期中、展示替えを行います。
会 場 = 東京ステーションギャラリー
※JR東京駅 丸の内北口改札前。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、《それぞれの》と明記の上
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 9/12(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
東京ステーションギャラリー TEL 03-3212-2485
HP