びゅーサン 街角レポート:山部朱里
- 2012.04.22
日本一、世界一、宇宙一、調布一、調布に一つしかない調布FMです。
私は山部朱里です。
さて今日は、調布駅よりバスで15分ほどのところにある調布航空宇宙センターへ行ってきました。
1年に1度しかない、一般公開の日だったんです^^
調布からのバスは、調布航空宇宙センターへ向かう人でいっぱい。
「航研前」というバス停で降りて、ぞろぞろと歩く人人。
カメラを首からぶら下げながら宇宙の話、飛行機の話、はやぶさの映画の話をされている人人。
実は、前にも1度取材で来たことがあります!
その時には気がつきませんでした。ここの広さを。
建物は16あります!16!
一つ一つの建物の中には、実験用の飛行機や、大人5人分ほどの大きさのエンジンや
透明なプラスチックの中に入っているプラモデルや実際に体験できるシュミレーションゲームや
絵が描かれた大きなパネルや写真が沢山あります。
ここは普段も見学できる施設ですが、一般公開の日にしか見ることができない会場がいくつもあります。
小さな子どもたちが列を作って並んでいたのは、スペースミッションシュミレーター。
飛行機で宇宙・月へ行き、地球へ戻ってくるというCGの映像を見ながら、自分で操縦することができます。
大人が熱心にカメラを向けていたのは、大きなエンジンや実験用の飛行機でした^^
親子にお話を伺うと、お父様が「わくわくします!もっと写真撮って帰ります!」
と嬉しそうに話してくださいました^^
私のオススメは、もう一つの体験コーナーです。
空気の力を感じようというコーナーで、渦輪鉄砲を使って、水が入っている500mlのペットボトルのキャップに上に発泡スチロールでできた玉を落とすというゲームです。
よくイルカが海の中で口から空気の輪を出すところをテレビでみたことがあります。
渦輪鉄砲も目では見えない空気の輪が、発泡スチロールの玉に当たっているんです^^
夢中で体験している子どもたちの、びっくりした顔や発見したときの顔は私も嬉しくなってしまいました。
はやぶさがニュースで取り上げられて、宇宙のことについて興味を持たれた方が多くなったと聞きました。
調布航空宇宙センターではどんな仕事をしていて、どんなものがあって、宇宙ってどんなところなのか?みなさんが少しでも感じていただけると嬉しいです。
-調布宇宙航空センター、一般公開-
日にち:2012年4月22日(日)
時間:10:00~16:00(最終入場は15:30)
アクセス:調布駅北口の14番バス乗り場から「吉祥駅」行きのバスで「航研前駅」で下車。
調布FMは今、サイマル放送で世界中で聴くことができますからね!
次は宇宙かな?なんて。山部朱里でした。