2022/12/27(火)【ゆうがた5】のおさらい(アート&映画ベストなど)☆par北山裕子
- 2023.01.02
Bonne Année(あけましておめでとうございます) &Bonjour!
【ゆうがた5】火曜日☆北山裕子です。
年賀状に大掃除、近所の実家で年越し蕎麦&おせち、初詣を済ませて気付けば、明日は普段通りに
生放送~w
依然内外に不穏さも漂う中、普段通りに過ごせることに感謝感謝な一年の始まりです。。。
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それでは【ゆうがた5】火曜日、2022/12/27 OAのおさらいです☆★☆
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『Go Go ミュージアム』は、《2022アート・プレイバック》。
2022年に番組で紹介した展覧会は、遂にコロナ前と同数の全78件に!
長期休館/大規模リニューアルを終えた国立西洋美術館や泉屋博古館東京、世田谷から皇居を臨む歴史建造物
に移転した静嘉堂@丸の内、「曜変天目」ぬいぐるみがSNSの大バスリetcも話題になりましたね。
予約困難なほど人気を集めた「国宝展」@東博の一方で、国立新美「メトロポリタン美術館展」「ルートヴィヒ
美術館展」、都美「スコットランド国立美術館 The Great」、再始動した西洋美術館「自然と人のダイアローグ」
「ピカソとその時代」etc、海外からの傑作も大挙来日!
撮影OK且つ作品自体のユニークさやインパクトが幅広い層を楽しませた新美「李禹煥展」都美「岡本太郎展」、
額縁や壁のデザインにも拘ったSOMPO美術館「スイス・プチパレ展」や三菱一号館美術館の「ヴァロットン展」、
絢爛たる国宝屛風群が圧巻のサントリー美術館「京都・智積院の名宝」、映画と併せて観ると感動ひとしおな
Bunkamura「ボテロ展」etcにも大いに興奮しましたが…
2022年の私的ベスト展覧会は、
「ゲルハルト・リヒター展」@国立近代美術館☆彡
ほぼ全て撮影OKな大型作品群、BTSの来館&SNSの話題で普段とは違う来館者層で賑わうも、作品のメッセージ
もしっかり受け取られていたのは、本人監修による計算し尽くされた展示と有無を言わさぬ圧倒的な作品の力!
実にお見事でした。
果たして皆さんの心を昨年掴んだのは&そして今年掴むのは…?
※ 全OA展リストは以下、既出コラムに。
https://www.chofu-fm.com/118088
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尚、既出の招待券プレセントについては、下記コラムをご覧下さい。
※氏名、住所の記載忘れが増えています、ご注意を~◎
1/10〆『不変/普遍の造形 ―住友コレクション中国青銅器名品選―』
https://www.chofu-fm.com/117821
1/17〆『佐伯祐三 自画像としての風景』
https://www.chofu-fm.com/117667
1/17〆「トンコハウス・堤大介の『ONI展』」
https://www.chofu-fm.com/117977
1/24〆『エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才』
https://www.chofu-fm.com/117978
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『シネマの細道』は、《2022☆映画総決算》。
2022年に番組で紹介した新作映画は、全107作品。
動員が見込める邦画アニメかシリーズものの大作に上映が偏り、そこに単館系邦画がチラホラ…で、単館系のよき
洋画に触れる機会自体が少なかったのは残念でした(とはいえ海外も似た傾向ですが)。
そんな中、気になった邦画は、俳優の熱演が光った「流浪の月」「死刑にいたる病」「ある男」、日本のアクション
映画もここま来たと興奮した「ヘルドッグス」、個人的にはハマった「大怪獣のあとしまつ」心癒され元気を貰えた
「SABAKAN」「さかなのこ」、低予算ながらアイディアに唸った「MONDAYS」etc…でしょうか。
「川っぺリムコッタ」「アイ・アム・まきもと」「天間荘の三姉妹」etc長閑さの中で、あの世とこの世について考えさせる
作品も多かった気がします。
一方の洋画は、脇役が光った「ウエスト・サイド・ストーリー」、クイーンほどプレスリーではハネなかったのが惜しい
「エルヴィス」、闇深いヒーロー像が見事だった「ザ・バットマン」、珍しくw心温まるホアキンに魅了された「カモン・
カモン」、日本が舞台の敢えてのトンチキ加減に笑った「ブレッド・トレイン」、明るさや綺麗さが逆に怖いミッドサマー
系スリラー「ザ・メニュー」「ドント・ウォーリー・ダーリン」、音が鍵のフランス・スリラー「ブラックボックス」、展開の
巧さにやられたタイ映画「プアン/友だちと呼ばせて」が強く記憶に残りました。
そして捻りだした!? 2022年、私的ベスト&ワーストは…
最優秀男優賞 阿部サダヲ(「死刑にいたる病」「アイ・アムまきもと」)
最優秀女優賞 アニヤ・テイラー・ジョイ(「アムステルダム」「ザ・メニュー」)
※存在だけで心がザワザワする2人w 助演賞なら魅力的な悪役= MIYAVI(「ヘルドッグス」「ファミリア」)に。
最優秀作品賞 「トップガン:マーベリック」※世代を超え、理屈抜きに「映画館”で”観たい!」と思わせた熱&技!!
第2位 「犬王」
第3位 「チケット・トゥ・パラダイス」
+
ワースト映画賞 「グッバイ・クルエル・ワールド」※西島秀俊、斎藤工、大森南朋、三浦友和etcの無駄遣い(涙)
皆さんの心に残った&気になった作品は何でしたか?
※全OA作品リストは以下、既出コラムに。
https://www.chofu-fm.com/118088
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『コミュニティ情報局』
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
2022年最後はスタジオ収録にてご出演だった大前編集長による気になるトピックスは…
調布で2,000円プレミア商品券事業 つつじヶ丘~布田間の4駅巡る。。。
&
神代植物公園で「正月開園と新春の催し」 コンサートや縁起の良い植物展など。。。
…でした。
調布経済新聞 http://chofu.keizai.biz/
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18:30頃~『終活日和』
生と死・葬送 SOGIサポートセンターの提供でお届けする月末SPコーナー。
今回のテーマは《集合住宅での葬儀&出棺の注意点》。
SOGIサポートセンター 代表&「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)著者でもある林清子さんが、
今月も電話でご出演!
マンション等集合住宅にお住まいの方も多いかと思いますが、2022年最後のこのコーナーでは
病院や施設等からご遺体を集合住宅にお戻しし、そこからの出棺を希望する場合の注意点を
教えて頂きました。
現在、お亡くなりになってから火葬まで、数日は待たされる状況との事。
その為、戸建てであっても、ご遺体を自宅にお戻しするのか、或いは林さんのところのように
安置スペースのある業者か葬儀場etcで、葬儀や火葬までの間、お預かりするケースも少なく
ないそうです。
それでもご自宅にお戻ししたい、住み慣れた集合住宅のお住まいからの出棺を希望される場合、
2階以上の場合は、原則エレベーターが必要です。
廊下や玄関間口は、ご遺体の入った棺を粗雑にならないよう移動する為には、例えばファミリー
サイズの冷蔵庫、或いはベッドが玄関から入ったお宅であれば、通常は問題ないそうですが、窓
側から吊らなければ入らなかったお宅は難しいそう。
構造によって人手が変わってくるので、予め費用面の確認もしておくとよいでしょうとの事。
また、余り周囲に知られず家族だけでひっそりと…と思っていても、管理組合には報告&許可を
とっていないと、エレベーターの利用や事業者の出入りで揉めたり、事業者の車や霊柩車が通報
され駐禁になったりレッカー移動騒ぎに!というケースもあるそうなので要注意です。
因みに駐車スペースは最低3台分の確保が必要なので、管理組合と相談の上、場合によっては
警察にも事前連絡しておいた方が良いそうです。
尚、自宅での葬儀を希望する場合、棺や祭壇に4畳半以上、また参列者用にもうひとつ続き間が
あれば和室でなくても可能ですが、家具の移動etcの時間と手間、お茶出しや配膳用の人手確保
etc専用の式場ではない分、費用面では一般に割高になるとの由。
現在では或る意味贅沢な自宅からの出棺&自宅葬ですが、とはいえ、故人やご遺族の希望が
一番です。
後々悔いを残さないよう、お望みの場合は是非、ためらわずにご相談を、との事でした。
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このコーナーでは、皆さまからの「こんな事が知りたい」「私の場合、具体的にどうしたら良いの
でしょうか?」etc、ご要望やご質問をお待ちしています。
プライバシーに配慮して回答させて頂きますので、どうぞお気軽にお寄せ下さい♪
生と死・葬送 SOGIサポートセンター
URL http://lin-mc.gr.jp/
TEL 0120-255-297
林清子著「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)
⇒amazon及びお近くの書店でお求めになれます。調布市立図書館も所蔵。
http://lin-mc.gr.jp/news/2012/1211.html
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【ゆうがた5】火曜日、2023年の初回放送は、明日=1/3(火)17時~19時です。
今年も皆さん、どうぞご贔屓に~♡ À Demain !