毎週木曜日21:30から放送しています「東京オアシス」に

東京さつきホスピタル　新樹会の園長　諏訪 智さんにご出演いただきました。

 

令和4年12月15日放送

 

つつじヶ丘にあった旧山田病院から生まれ変わった東京さつきホスピタル。その中の障害者福祉施設を運営されている新樹会　園長の諏訪 智さんに、進歩し続ける現代の精神科病院の様子、試みなどをお話しいただきました。

 

<  内容　>

・隔離する考えから、地域と交流する開かれた病院への進歩

・社会復帰の難しさからの就労事業

・ハチゴ―プロジェクト

・クラウドファンディング

・リスナーへのお願い

 

クリスマス前の収録ということもあり、ゲストの諏訪さんにトナカイの角のカチューシャを付けて頂き写真を撮った。短髪の諏訪さんが奈良県のゆるキャラ「せんとくん」に見え、みんなでひと笑い。そのお心の広さ、笑顔がそのままこの施設の看板だと感じた。

東急の車両の販売のニュースを見て、「精神科病院」×「電車」×「コドモゴコロ」というコンセプトでプロジェクトが立ち上がり、今クラウドファンディングで寄付を募っている。一見突飛なだけの思い付きに感じるが、諏訪さんを中心に、その車両で様々なイベントの構想を立てている。または旅行が難しい方々にも大いに夢のあるシンボルだ。

まずは地域に開かれた精神科病院について地域の人々が知ることが最も大切。

その窓口である諏訪さんはきらきらと瞳を輝かせて

「面白い企画をどんどん考えていきたいと思っている!」と結ばれた。

是非お聴きください。

 

ハチゴープロジェクトのご案内は

https://www.tokyo-satsuki.jp/news/1761　　です。