2021/12/28(火)【ゆうがた5】のおさらい(アート&映画ベストなど)☆par北山裕子
- 2022.01.04
Bonne Année(あけましておめでとうございます) &Bonjour!
【ゆうがた5】火曜日☆北山裕子です。
除夜の鐘の直後に伺った初詣、例年に比べても人出の多さにびっくり。
それ以外は、今年も実家(@近所)と自宅にほぼ籠りっきりの年末年始でしたが、皆さんは
如何お過ごしでしたか?
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それでは【ゆうがた5】火曜日、2021/12/28 OAのおさらいです☆★☆
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『Go Go ミュージアム』は、《2021アート・プレイバック》。
2021年に紹介した展覧会は全62件。
コロナ禍等の影響で多くの展覧会が開催中止&早期終了となった昨年とは異なり、全てが会期満了
できたのが何よりでした。
体温チェックや人数制限、マスク徹底や会話自粛etcのお陰で、今年もアート関連のクラスターを無事
回避。
事前予約無し&当日券も増えたとはいえ依然、日時指定予約への苦手意識からかシニア層の戻りが悪く、
そこを埋めるべく
・体感型やアミューズメント性の向上
・SNSに上げられれるよう撮影OK作品やフォトスポット設置
・人気キャラとの限定コラボグッズ
・音声ガイドに、人気の声優&俳優を起用… と従来とは異なる層も取り込む工夫も。
そんな中、人気を集めたのが科学博物館の「大地のハンター」&「植物」、ライデン国立博物館と大英博物
の2つのミイラ展、更に前述の工夫も駆使した「佐藤可士和」「バンクシー」「北斎づくし」「イサム・ノグチ」。
更に、まだこんなに日本未公開の傑作があったのか!と驚いた都美「ゴッホ」、汐留美術館「クールベと海」、
SOMPO美術館「コローから印象派へ」、また今までスポットが当たっていなかった日本の画家=藝大美術館
「渡辺省亭」、ステーションギャラリー「南薫造」、上野で現在開催中のユニークな金魚絵師も秀逸でした。
そして2021年の私的ベスト展覧会は、ベタですがw
「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」@三菱一号館美術館☆彡
コロナ禍で名画の来日見送り&海外の美術館巡りを我慢しているアートファンへのプレゼント的な日本初来日
の傑作の洪水!!
しかもモネの「睡蓮」はじめ、印象派~ポスト印象派の巨匠の“いかにもな名画”を撮影し放題!はミラクル。
果たして皆さんの心を昨年つかんだのは&今年つかむのは…?
※ 全OA展リストは以下、既出コラムに。
https://www.chofu-fm.com/105569
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尚、既出の招待券プレセントについては、下記コラムをご覧下さい。
※氏名、住所の記載忘れが増えています、ご注意を~◎
本日=1/4〆「体感!日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」
https://www.chofu-fm.com/105173
1/11〆「ポンペイ」
https://www.chofu-fm.com/104675
1/11〆「未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ」
https://www.chofu-fm.com/104764
1/11〆「絵画のゆくえ2022」
https://www.chofu-fm.com/105376
1/18〆 ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵-武者たちの物語」
https://www.chofu-fm.com/105010
1/18〆 再開記念展「松岡コレクションの真髄』
https://www.chofu-fm.com/105172
1/18〆「よみがえる正倉院宝物―再現模造にみる天平の技―」
https://www.chofu-fm.com/105377
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『シネマの細道』は、《2021☆映画総決算》。
2021年に紹介した新作映画111作品を、独断と偏見で振り返り。
コロナの影響で、今年も上半期はハリウッド大作の公開延期が続き、その分、多彩な邦画&単館系作品
を拝見できました。
邦画は「花束みたいな恋をした」の大ヒットから続々製作された回顧系青春映画、ようやく公開にこぎつけた
大作「るろ剣」シリーズ2作に「東京リベンジャーズ」「燃えよ剣」、メッセージ性とエンタメ性のバランスが秀逸
だった「ヤクザと家族」「すばらしき世界」「空白」「護られなかった者たちへ」が印象的。
単館系では、パレスチナ映画「天国にちがいない」、ギリシャ映画「テーラー」、名優アンソニー・ホプキンス
による当事者目線の認知症が恐ろしい「ファーザー」、ストレス発散型アクション映画=ラッセル・クロウ主演
「アオラレ」が面白く、眼福映像美でアートの裏側をシニカルに暴く「レンブラントは誰の手に」「ダ・ヴィンチ
は誰に微笑む」「皮膚を売った男」も捨てがたい。
更に日本人俳優多数出演&日本にスポットが当たった海外メジャー作=悪役の國村隼が主演ジョニデを食って
いた「MINAMATA」はじめ、「ONODA」「唐人街探偵TOKYO MISSION」等々。
3大映画祭を制した濱口監督「ドライブ・マイ・カー」、ディズニーアドベンチャーの王道「ジャングル・クルーズ」、
天才ビルヌーヴ版の伝説のSF超大作「DUNE 砂の惑星」には、試写会場で仕事を忘れて没入。
…の中から捻りだした!? 2021年、私的ベスト&ワーストは…
最優秀男優賞 仲野大賀(「すばらしき世界」「あの頃」「ONODA」)
最優秀女優賞 清原果耶(「まともじゃないのは君も一緒」「夏への扉」「護られなかった者たちへ」)
最優秀作品賞 「ドライブ・マイ・カー」(映像、台詞、演出、役者全てが世界観にマッチ)
次点 「DUNE/砂の惑星」「皮膚を売った男」「アオラレ」
+
ワースト映画賞 「スターダスト」(好調なミュージカル&自伝系音楽映画に水を差しかねない拙さ/汗)
皆さんの心に残った&気になった作品はありましたか?
※全OA作品リストは以下、既出コラムに。
https://www.chofu-fm.com/105569
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『コミュニティ情報局』
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
年末最後のテーマは、恒例「調布経済新聞・年間PVランキング」。
今年最後はスタジオ収録だった大前編集長が、年間トップ10をご紹介。
調布経済新聞、年間PV1位は「調布市クリーンセンター跡地に大型複合商業施設」。。。でした(^^♪
昨年に続き、野川の夜桜ライトアップや調布花火がランキングが消えた一方で、府中駅前再開発「MitteN」や
ほぼ皆既の部分日食&スーパームーンといった天体ショーにも注目が集まる結果に。
今年は一体どんなローカル・ハッピー・ニュース♬が飛び出すのか?話題を浚うのか??
また引続き、大前さんの偏食ネタ?にもお付き合いくださいね(普段、何をおかずにご飯を食べているやら?)ww
調布経済新聞 http://chofu.keizai.biz/
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18:30頃~『終活日和』
生と死・葬送 SOGIサポートセンターの提供でお届けする月末SPコーナー。
今回のテーマは《年末に情報をアップデート》。
SOGIサポートセンター 代表&「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)著者でもある林清子さん
が、生電話でご出演!
終活というと、棺や死装束、遺影や葬儀のことには頭が及びますが、法律上、亡くなられたら
誰にとっても必須な「火葬場」についての最新情報を伺いました。
年末年始は火葬場がお休みとなる(ex.2021/12/24~2022/1/5)為、亡くなってもすぐに荼毘に
ふせないそうです。
また地域の居住者以外は受け付けない公共の施設、場合によっては他エリアの方もご対応下さる
斎場などがあり、基本的に公共の施設では、棺や骨壺等、施設専用のもの以外は不可だとか。
因みに調布市も対象エリアに含まれる東京博善では、約20パターンの骨壺や覆(壺を入れる袋)を
選ぶことが可能で、火葬場にて、集合⇒お別れ⇒火葬⇒ご収骨⇒休憩室にて会食…とワンストップ
でお別れができるプランも、12月1日から開始。
ご利用いただく休憩室には、小さな花や写真など、思い出コーナーの設置も可能だとか。
尚、なかなか聞きずらい式に当たっての心づけですが、因みに東京博善&府中は禁止となっている
ので、ご用意は不要との事でした。
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このコーナーでは、皆さまからの「こんな事が知りたい」「私の場合、具体的にどうしたら良いの
でしょうか?」etc、ご要望やご質問をお待ちしています。
プライバシーに配慮して回答させて頂きますので、どうぞお気軽にお寄せ下さい♪
生と死・葬送 SOGIサポートセンター
URL http://lin-mc.gr.jp/
TEL 0120-255-297
林清子著「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)
⇒amazon及びお近くの書店でお求めになれます。調布市立図書館も所蔵。
http://lin-mc.gr.jp/news/2012/1211.html
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【ゆうがた5】火曜日、2022年の初回放送は、本夕=1/4(火)17時~19時です。
今年も皆さん、どうぞご贔屓に~♡ À Plus Tard(また後で) !