『小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌(レクイエム)』期限付き招待券を 5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2021.09.15
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
今週は『ゆる散歩』をお休みして、18時35分頃からもアート・イベントをご案内b
昨日=9/14(火)のOA内、番組後半でご紹介したのは…
『小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌(レクイエム)』 …です ☆★☆
日本の近代史の舞台として、目撃者として、幾多の激動の時代をくぐりぬけてきた
東京駅舎内の東京ステーションギャラリーで、またも同館に相応しい、旅&波乱の
時代を生きた画家の、初の大規模回顧展を開催します!
知られざる画家の名画との出会いと共に、お出掛けの際は、是非、素晴らしい同館
の建物、意匠や、東京駅周辺のドラマチックな変遷を紹介する常設展示もお愉しみ
下さいねb
施設案内 | 東京ステーションギャラリー (ejrcf.or.jp)
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小早川秋聲(シュウセイ)は、大正から昭和にかけて、京都を中心に活躍した
日本画家です。
鳥取の寺の住職の長男に生まれた秋聲は、9歳で京都・東本願寺の衆徒
として僧籍に入りますが、その後画家を志し、谷口香嶠や山元春挙に師事
し画業を磨きました。
また旅を好んだ秋聲は、北海道、山陰、紀州など日本各地を描いた他、
複数回の中国渡航に加え、1922年から23には東南アジア、インド、エジプト
を経て、イタリア、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、スイス、イギリスなど
ヨーロッパ十数か国へ遊学。
26年には北米大陸を4カ月で横断し、展覧会や講演会を通して日本美術の
紹介にも努めました。
1931年以降は従軍画家として何度も中国に赴きますが、数多く描いた戦争画
の中でも、終戦の1年半前に描かれた代表作で、1968年に画家自身がその
背景を黒く塗りつぶした《國之楯》は、深く印象に残る1点です。
本展は、初期の歴史画から今回が初公開となる戦争画、更に晩年の仏画まで
百余点で、小早川秋聲の画業を見渡す初めての大規模回顧展です。
京都での修業時代、異文化との出会いを重ね、帝展で相次ぎ発表した外国
での知見に基づく数々の大作で帝展無鑑査となった栄誉、従軍画家としての
葛藤、そして戦後を生きる静寂の日々…。
「小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌(レクイエム)」は、
東京ステーションギャラリーにて、10/9(土)~11/28(日)まで開催します。
※新型コロナ感染拡大防止の為、来館時のマスク着用等ご協力下さい。
そして今週は…
『小早川秋聲』展の期限付き招待券(有効期間:10月9日~11月19日)を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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「小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌(レクイエム)」
開催期間 = 10/9(土)~11/28(日)
※月曜休館、但し11/22(月)は開館
会 場 = 東京ステーションギャラリー
※JR東京駅 丸の内北口 改札前
※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、来館時のマスク着用等にご協力下さい。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、《旅する画家》と明記の上
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 10月5日(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
東京ステーションギャラリー TEL 03-3212-2485
同館 HP ※下段、同展紹介箇所
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202110_kobayakawa.html