東京オアシス放送について ゲスト「内藤晃」さん
- 2021.09.03
毎週木曜日21:30から放送しいています「東京オアシス」に
ピアニスト・指揮者・作曲編曲家・文筆活動、など多彩な活動をなさっている
内藤晃(ないとう・あきら)さんをお迎えいたしました。
令和3年9月9日放送
内藤晃氏のプロフィール
東京外国語大学(ドイツ語専攻)を卒業。桐朋学園大学や、ヤルヴィ・アカデミー(エストニア)などで指揮の研鑽を積む。
CDはレコード芸術特選版となる。 一流ソリストや作曲家からも絶大な信頼を受け、CD制作のピアニストとして依頼を受ける。
文筆活動にも広く取り組み月刊音楽現代「名曲の向こう側」をが連載されたり、校訂楽譜も数多く手がける。
主宰ユニット「おんがくしつトリオ」は人気で、全国各地から招かれている。
最近では若い音楽家のプロデュースも行っている。
< 番組内容 >
・たくさんのCDを持参してくださった内藤さん。その中から人気のおんがくしつトリオのアルバム「シアトリカル」より 「Shall we dance?」そして、今、若いピアニストのプロデュースもなさっている内藤晃さんの一押しのピアニストの 大内暢仁さんと鶴澤奏さんの演奏も紹介して頂きました。
・内藤晃さんが監修と訳をされた、音楽之友社から発行された「師としてのリスト」にまつわるお話を楽しくお話して頂きました。最後の3年間のリストを最後の弟子、ゲレリヒが伝えるその内容から見えてくる事実。
・そして、最後にリスナーへの曲のプレゼントは、リスト編曲版のメンデルスゾーン作曲「歌の翼」です。
内藤晃さんの、「面白いと思う事を追求していく 」姿勢は、素晴らしい活動を生みます。
心から音楽を慈しむ、内藤晃さんのピアノの音色とともに、お楽しみください。