【ゆうがた５】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

昨日＝8/24(火)のOAでご紹介したのは、

「川瀬巴水　旅と郷愁の風景」　…です　☆★☆

 

 

吉田博とともに、世界に誇れる新時代の浮世絵版画「新版画」を確立した

近代風景版画の第一人者、川瀬巴水(ﾊｽｲ)。

 

日本各地を旅して日本的な風景を、豊かな色彩と繊細な表現力、叙情的に

表現した彼は「昭和の広重」とも称され、吉田同様、国内よりも海外での

評価が高く、欧米のコレクターの間では、北斎や本家＝広重と並ぶほどの

人気なのだとか。

 

本展で是非、日本人がまだ余り知らない、世界が愛する巴水の魅力を

心行くまでお愉しみ下さいませ～♪

 

 

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大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水は、微風に誘われ、太陽

や雲、雨を友として旅に暮らし、庶民の生活が息づく四季折々の風景を生涯

描き続けました。

 

それは近代化の波が押し寄せ、街や風景が目まぐるしく変貌していく時代

にあって、日本の原風景を求める旅でもありました。

 

その版画制作を支えたのが、浮世絵版画に代わる新しい時代の版画「新版画」

を推進した版元の渡邊庄三郎でした。

 

二人の強固な制作欲は、海外にも通用する木版「美」の構築を目指し、今や

巴水の風景版画は、郷愁や安らぎをもたらす木版画として多くの人々に愛され

ています。

 

本展は、初期から晩年までの木版画作品より、まとめてみる機会が少ない

シリーズものの連作を中心に、巴水の世界に誘います。

 

伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群は、都会の暫しのオアシスと

なる事でしょう。

 

尚、アップルコンピュータの共同創業者スティーブ・ジョブズは日本の新版画

を愛し、特に川瀬巴水はお気に入りの作家でしたが、展示室ではジョブズを

通して、巴水が現代まで広く支持されている様子も紹介します。

 

 

「川瀬巴水　旅と郷愁の風景」は、

SOMPO美術館にて、10/2(土)～12/26(日)まで開催します。

 

 

そして今週は…

『川瀬巴水』展の後期(11/17～)有効招待券を、抽選で3組6名様にプレゼント！

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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「川瀬巴水　旅と郷愁の風景」

 

開催期間　＝　10/2(土)～12/26(日)

※月曜＆展示替えの為11/16(火)休館

※～11/14(日)前期と、11/17(水)～後期で一部展示替えを行います。

※日時指定予約制（時間枠の定員に空きがある場合に限り、当日窓口チケットを販売）。

 

会　　場　＝　SOMPO美術館

※新宿駅西口 徒歩5分、他

 

※新型コロナの感染拡大防止の為、来場時のマスク着用等にご協力下さい。

 

 

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応募方法

郵便番号・住所・氏名・電話番号、キーワード《巴水》

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送　ゆうがた５

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

※住所・氏名・電話番号等の必要事項もお忘れなく！！

リクエストフォーム

 

 

応募〆切　　　　11月9日(火)必着　　

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細は…

 

ハローダイヤル

TEL　050-5541-8600

 

SOMPO美術館  HP  ※下段、本展特集ページ

https://www.sompo-museum.org/

https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2020/kawasehasui/