【開館55周年特別展】速水御舟と吉田善彦 ―師弟による超絶技巧の競演― の招待券を、5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2021.08.04
【ゆうがた5】火曜日17:10頃~のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
昨日=8/3(火)のOAでご紹介したのは、
【開館55周年特別展】速水御舟と吉田善彦 ―師弟による超絶技巧の競演― …です ☆★☆
山種美術館で作品鑑賞とは別の、もう一つお愉しみといえば、1Fエントランス
の「Cafe椿」で、お茶と共に頂けるコラボ和菓子。
ガラス越しに季節の移ろいを眺めながら、青山の老舗和菓子店「菊屋」に
特別注文したユニーク且つ繊細な和菓子の数々に思わす目移りしてしまい
ますが、嬉しいことにテイクアウトもOKです!
因みに現在開催中「浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで」の
オリジナル和菓子はこんな感じb
B2_poster (yamatane-museum.jp)
同館の顔=御舟や弟子の善彦の作品は、和菓子でどの様に表現されるので
しょうか?
和スイーツ好きは、こちらにも、ワクワクしちゃいますね♬
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日本初の日本画専門美術館として開館し、今年55周年を迎える山種美術館で、
同館のコレクションの「顔」ともいえる速水御舟と、その弟子の吉田善彦に焦点
を当て、彼らが超絶技巧により生み出した作品を紹介する特別展を開催します。
23歳の若さで日本美術院(院展)同人に推挙された御舟は、古典を基礎に次々
新たな作風や技巧に挑み、40歳で早世するまで日本画壇に新風を吹き込み続け
ました。
一方17歳で姻戚関係の御舟に弟子入りして写生や古典の模写、作画姿勢などを
学んだ善彦は、戦中・戦後に法隆寺金堂壁画の模写事業に参加。
これらの経験を通じて古画の風化した美しさを追求し、金箔ともみ紙を用いた「
吉田様式」と称される独自の絵画世界を生み出します。
本展では、御舟の作品で、近年の調査で西洋の顔料を使っていた事が判明した
《阿蘭陀菊図》を修復後初公開する他、金砂子を地一面に使う「撒きつぶし」を
用いた重要文化財《名樹散椿》、本人曰く「二度と出せない色彩」を用いた重要
文化財《炎舞》などを、
また善彦の作品で、「吉田様式」を初めて用いた《桂垣》やその技法を熟達させた
《大仏殿春雪》など、22年振りに公開する7点を含め、それぞれの代表作をはじめ
とする優品を紹介します。
本展を通じ、御舟と善彦、師弟が追及した超絶技巧の世界をご堪能ください。
【開館55周年特別展】速水御舟と吉田善彦 ―師弟による超絶技巧の競演―は、
山種美術館にて、9/9(木)~11/7(日)まで開催します。
そして今週は…
『速水御舟と吉田善彦』展の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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【開館55周年特別展】速水御舟と吉田善彦 ―師弟による超絶技巧の競演―
開催期間 = 9/9(木)~11/7(日)
※月曜休館、但し9/20(月)開館&翌9/1(火)休館
会 場 = 山種美術館
※恵比寿駅より徒歩10分、または渋谷駅or恵比寿駅から都バス等をご利用ください。
※新型コロナの感染拡大防止の為、来場時のマスク着用等にご協力下さい。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名・電話番号、キーワード《御舟》
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
※住所・氏名・電話番号等の必要事項もお忘れなく!!
応募〆切 9月7日(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
ハローダイヤル
TEL 050-5541-8600
山種美術館HP ※下段、本展紹介箇所