【ゆうがた５】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

昨日＝2/2(火)のOAでご紹介したのは、

『没後70年　南薫造』展　…です　☆★☆

 

 

近年めっきり紹介されることが少なくなった日本の近代洋画。

 

流行に関わりなく、優れた日本の洋画家の業績が忘れられることがないように…

との想いを込めて、東京ステーションギャラリーでは2012年の開館以来、度々

スポットを当てています。

 

レトロなレンガ造りの歴史的建造物で味わう、瑞々しく透明感あふれる作品に、

皆さんご期待下さい☆彡

 

 

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明治末から昭和にかけて官展の中心作家として活躍した洋画家、南薫造。

 

1883年に広島で生まれ、東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に入学、24歳の

時にイギリスに留学して清新な水彩画に親しんだ南は、フランス、アメリカを経て

1910年に帰国します。

 

印象派の画家として評価される一方で、創作版画運動の先駆けとなるような木版画を

制作するなど、油彩以外の分野でも新しい美術を模索した作家ですが、これまで地元・

広島以外で大規模な回顧展が開かれたことがなく、その仕事が広く知られているとは

言えませんでした。

 

本展は、文展・帝展・日展の出品作など、現存する南の代表作を網羅するとともに、

イギリス留学時代に描かれた水彩画や、のちに陶芸家として名を成す解く富本憲吉と

切磋琢磨した木版画など、南薫造の全貌を伝える決定版の回顧展です。

 

瑞々しい感受性と卓越した技術、まさに日本の印象派というのに相応しい代表作で

爽やかな初夏の農村を巧みに描いた《六月の日》(東京国立近代美術館所蔵)、当時

多くの画家たちが向かったフランスではなく、ターナーら優れた水彩画家を輩出した

本場イギリスで磨かれた水彩画、大正期の大きな潮流となる創作版画の先駆けとして

の活動に、晩年の自由な境地まで。

 

 

『没後70年　南薫造』展は、

東京ステーションギャラリーにて2/20(土)～４/11(日)まで開催します。

 

 

そして今週は…

『南薫造』展の、4/2(金)まで有効の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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『没後70年　南薫造』展

 

開催期間　＝　2/20(土)～４/11(日)

※月曜休館。但し4/5は開館。

※一部展示替えあり。

 

会　　場　＝　東京ステーションギャラリー

※JR東京駅　丸の内北口　改札前

 

※日時予約制、但し招待券等は予約不要。

※新型コロナ感染拡大防止の為、来館時のマスク着用等にご協力ください。

 

 

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応募方法

郵便番号・住所・氏名・電話番号、キーワード《南》

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送　ゆうがた５

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

※住所・氏名・電話番号等の必要事項もお忘れなく！！

リクエストフォーム

 

 

応募〆切　　　　2月16日(火)必着　　

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細は…

 

東京ステーションギャラリー

TEL　03-3212-2485 

HP　http://www.ejrcf.or.jp/gallery/

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202102_minami.html