2020/12/29(火)【ゆうがた5】のおさらい(アート&映画ベストなど)☆par北山裕子
- 2021.01.04
Bonne Année(あけましておめでとうございます) &Bonjour!
【ゆうがた5】火曜日☆北山裕子です。
今回の初詣は、大晦日の内に先参り。
…という訳で、近所の実家と自宅にほぼ籠りっきりの年末年始でしたが、皆さんは
如何お過ごしでしたか?
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それでは【ゆうがた5】火曜日、2020/12/29 OAのおさらいです☆★☆
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『Go Go ミュージアム』は、《2020アート・プレイバック》。
2020年に紹介した展覧会は全60件。内、無事開催されたのは53件でした。
コロナ禍&東京オリ・パラの延期により多くの企画展が中止&延期に(涙)
再開後も事前Web予約の導入等、戸惑う方も多かったのではないでしょうか?
体温チェックや人数制限、マスク徹底や会話自粛etcへのご協力のお陰で、アート
関連のクラスターを無事回避。
その甲斐あって、週末や会期後半etc特定の日を除き、事前予約無しでも楽しめる
企画展も増えましたネ。
そんな中、昨年人気を集めたのが「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」「KING&
QUEEN展」「Visions ルドン、ロートレック展」に、生まれ変わったSOMPO美術館。
現代アートながらまさかの撮影OK!で新規アートファンを開拓した「STARS展」や
「ミッキーマウス展」の英断も◎。
またテーマの面白さで勝負した東京ステーションギャラリーやリニューアル後も
見せ方の巧さに唸ったサントリー美術館etc 迷いに迷いましたが…
そんな中からチョイスした私的ベストは、
「ピーター・ドイグ展」@東京国立近代美術館☆彡
現代アート界の大スター&画家の中の画家といわれるドイグが、数々の代表作(しかも
大作揃い!)に加え、最新作も日本で発表!!…というだけでもビッグニュースなところ
に、新型コロナによる中断を挟み、まさかの撮影フリーでの再開。。。
巨匠の名画や映画etcにインスパイアされた作品の数々は、現代アート初心者にとって
も親しみやすく、新鮮な体験になったのではないでしょうか!?
果たして皆さんの心を昨年つかんだのは&今年つかむのは…?
※ 全OA展リストは以下、既出コラムに。
https://www.chofu-fm.com/98791
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尚、既出の招待券プレセントについては、下記コラムをご覧下さい。
※氏名、住所の記載忘れが増えています、ご注意を~◎
1/5〆「香りの器 - 高砂コレクション展」
https://www.chofu-fm.com/98604
1/19〆「没後70年 吉田博展」
https://www.chofu-fm.com/98814
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『シネマの細道』は、《2019☆映画総決算》。
コロナの感染拡大で春先以降、ハリウッド作品が次々公開延期orネット配信化となり、Netflix等
サブスクが気を吐く中、クリストファー・ノーラン「TENET」やウッディ・アレン「レイニーデイ・イン・
ニューヨーク」、テレンス・マリック「ソング・トゥ・ソング」etcオリジナリティ溢れる人気監督が、怯む
ことなく最新作を公開してくれたのは嬉しい限り。
大きなスクリーンで見てこその圧倒的な映像美やサウンドが光る単館系の秀作、また例年より
紹介数が大幅に増えた邦画も、「マザー」「星の子」「望み」「空に住む」「罪の声」etc純文学の香り
漂うものや社会派エンタメetc、例年より骨を感じる作品が増えた印象でした。
…という訳で、やはり邦画に偏ってしまった(汗)2020年、私的ベスト&ワーストは…
最優秀男優賞 北村匠海(「サヨナラまでの30分」「さくら」「思い、思われ、ふり、ふられ」「とんかつDJアゲ太郎」)
最優秀女優賞 伊藤沙莉(「ステップ」「ホテル・ローヤル」「タイトル、拒絶」「えんとつ町のプペル」)
&
最優秀作品賞 「おらおらでひとりいぐも」(おひとり様の終活コメディと思いきや切ないラブに涙)
次点
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/私の若草物語」(フローレンス・ピューの魅力!)
「100日間のシンプルライフ」(「ラブ・アクチュアリー」etc英国ラブコメ好きにも◎)
「ビッグ・リトル・ファーム/理想の暮らしのつくり方」(眩過ぎるドキュメンタリー)
+
ワースト映画賞 「キャッツ」(ダントツw 何故あの全身タイツでGOサインが?)
皆さんの心に残った&気になった作品はありましたか?
※全OA作品リストは以下、既出コラムに。
https://www.chofu-fm.com/98787
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『コミュニティ情報局』
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
年末最後のテーマは、恒例「調布経済新聞・年間PVランキング」。
今年最後はスタジオ収録だった大前編集長が、年間トップ10をご紹介。
調布経済新聞、年間PV1位は「老舗花火店がサプライズ」 「タコ公園復活」も。。。でした(^^♪
多くのイベントが中止となり、野川の夜桜ライトアップや調布花火がランキングから消えた
一方で、テイクアウトやプレミアム商品券に注目が集まりました。
それらに混じって、2件も飛び込んできた「タコ公園」ネタww 皆さんのタコ滑り台への深~い
愛を感じました♡
今年は一体どんなローカル・ハッピー・ニュース♬が飛び出すのか?話題を浚うのか??
調布経済新聞 http://chofu.keizai.biz/
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18:30頃~『終活日和』
生と死・葬送 SOGIサポートセンターの提供でお届けする月末SPコーナー。
今回のテーマは《自分事として考える》。
SOGIサポートセンター 代表&「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)著者でもある林清子さん
を、ゲストにお迎えしてお話を伺いました。
新型コロナの蔓延で、否応なしに死や終活について考えることも少なくなかった2020年。
林さん曰く、これを機に、「他人事ではなく自分事として」最低限以下6点について、自分なら
(両親や家族含め)どうするか?どうしたいか?を具体的に考え、準備しておくべきとの事。
①亡くなった時にどこに戻りたいのか?
→安価だけを追求すると、家に戻れないばかりか遠方の安置所や火葬場に
送られ、火葬前に家族とお別れできない事も!
②誰に送られたいか?
→家族だけ?親しい人だけで…とは誰まで含める?
③遺影写真はどれにする?
→お気に入りの1枚は?特に無いので任せる場合も結婚式の集合写真etcで良い
ので、いざという時に備えて、是非スマホ等で共有を!!
④どこに埋葬されたい?
→近所が良いのか?遠方でも先祖代々の墓に入るのか?特に散骨はやり直しが
出来ないので十分に考えて◎
⑤死装束はどうする?
→安さを売りにする業者etc高額な死装束を別途、強制的に購入させるケースも。
一方で、お気に入りや、その人らしい普段着でOKな業者も。
⑥費用や予算は?
→火葬場の値上げもあり、生活保護etc国費による火葬だけでも21万円は必要です。
ネット上では”10万円台のお葬式”を謳うものもあるようですが、一般的にはほぼ
火葬のみでも4~50万円はかかるので、”35万円以下”はあり得ない(色々我慢した
にも拘らず、あとで追加請求までされること必至!?)と心得て◎◎◎
皆さんも是非、自分や身近な人の事として、6点をチェックb
真摯に考え&相談→記録&共有で、万が一でも慌てない、周囲に迷惑をかけないよう
過ごしましょうね☆彡
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このコーナーでは、皆さまからの「こんな事が知りたい」「私の場合、具体的にどうしたら良いの
でしょうか?」etc、ご要望やご質問をお待ちしています。
プライバシーに配慮して回答させて頂きますので、どうぞお気軽にお寄せ下さい♪
生と死・葬送 SOGIサポートセンター
URL http://lin-mc.gr.jp/
TEL 0120-255-297
林清子著「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)
⇒amazon及びお近くの書店でお求めになれます。調布市立図書館も所蔵。
http://lin-mc.gr.jp/news/2012/1211.html
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【ゆうがた5】火曜日、2021年の初回放送は、明日=1/5(火)17時~19時です。
今年も皆さん、どうぞご贔屓に~♡ À Demain !